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白い賢者 (アルティメット ホワイト マジシャン)  作者: 四方 十百香


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57/102

白い賢者 願いの魔法 (第57羽)

[ナツシロ]

アト、早くマラ様を回復するのよ

[アト]

どうしよう、どうしよう

[ナツシロ]

大丈夫よ、大丈夫。

アトならきっと救えるから

[アト]

嫌だ、嫌だ、お願い魔法、

お願い、お願い、

[ナツシロ]

アト。

[ナビ]

一瞬だった

アトがレールガンと叫けび終えたあと

アトは直ぐに緑の玉を抱きかかえた。


同時に、魔人の後で大爆発が起きた

男達の後ろにあった木々がなくなり

強い爆風が魔人の後ろから飛んできた

そこには、白くバカでかい

おおきなクレーターが出来ていた


緑の玉を抱えながらアトは

優しくヒールを唱えた

ANIME魔法、

ヒール、ヒール、ヒール、


クリーン、クリーン、クリーン


大丈夫、大丈夫、大丈夫だから!


[ナビ]

あふれる、涙をこらえて願いの魔法を

何回も、何回も、繰り返した。


魔人の後ろでは、爆発での煙が渦をまいて

空高く上がったていた

制御が解けて魔人は後ろを振り返る

[魔人]

小娘、不発だったな、はっはー

あぶな?魔法使いだぜコイツ早くやろうぜ

下手くそだなどこ狙ってやがる、ガキー

[ナビ]

1人の男が叫んだ。

(ギャ〜〜〜) バァァン

魔人の体には、穴があいていた

男達は何が起こっているのか互いを見た

魔人の体には無数の穴が空いていた

1人、また1人、次々と倒れていった

そして、白い霧とともに、ちりになり消えた

[魔人]

バカな、小娘きさま〜、ウッ。バァァン

[アト]

マラ、マラ、マラ。お願い起きてよー

[ナビ]

アトはヒールとクリーンで

黒いモヤをかき消し、マラの回復を続けた

マラが気がつくと、アトが泣いていた

マラの意識がだんだんはっきりして来た

辺りを見渡すと魔人と黒い霧が

消えていくのが見えた

[マラ]

アトが倒したのじゃか?

[ナビ]

マラが聞くと

涙を拭いながら「ウン」とうなずいた

マラの意識がはっきりしだすと

[マラ]

この村に防御結界を展開するのじゃ、

はあ、はあ、はあ、

すぐに教会に急ぐのじゃ

はあ、はあ、

近くの家に走って扉で

ワープするのじゃ

はあ、はあ、

(とアトに告げた)

アト、お願いじゃ、急ぐのじゃ

[ナビ]

アトはまだ泣き止んでいなかったが

マラの支持に従って近くの家に向かうと

帰りの道を通る時に、

あいさつをしてくれるウィル爺さんが

矢で射抜かれ、血だらけで倒れていた

息はなかった。

アトは扉まで、もうすぐだったが

ウィル爺さんの姿を見て怖くなって

動けなくなった。

[マラ]

アト、もう少し、頑張って

[ナビ]

あとは、目を閉じて扉まで歩いた

[アト]

秘密の部屋にお願い。

[ナツシロ]

アトまだよ、次は家に行かないと

[アト]

なっちゃん助けて、

[ナツシロ]

わたしに、もっともっと、力があれば

[アト]

なっちゃん、怖いよ。

[ナツシロ]

アト、マラ様の指示に今は従うのよ

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