白い賢者 アトうなずく (第49羽)
[ナツシロ]
わたしだって魔法!
[アト]
あーむりむり
[ナツシロ]
あきらめーないんだからー
[アト]
なっちゃんの魔色の色は?
[ナツシロ]
あきらめたら、そこで終わりよ!
[アト]
ぼくが手のひらでぱっーと
やった方が早いのに
[マラ]
それじゃあ訓練にならないのじゃ
そのやり方では、魔原色を持っている
意味がないのじゃ
これは、魔原色の素を
引き出す訓練なのじゃ
[アト]
そ、うなの?
[マラ]
そうなのじゃ、
素質と言えばわかりやすいかの?
魔原色はオリジナルだからのう
訓練には正解はない、だが不正解もない
つまりわからないが本当のところじゃ
素、は魔原色保持者が自分で正解に
辿り着くように出来ている
訓練はきっかけに過ぎないのじゃ
じゃあ、この訓練はなぜやるのか
これはヒラマが導き出した
「魔色強化訓練法」じゃ
[アト]
ヒラマ様、すっごーい
魔色!強化!訓!練!ほーーーう
腕を前に出して叫んでみた
[マラ]
かっこよく言っても
必殺技じゃないのじゃ
訓練法じゃ
[アト]
はーい。
[ナビ]
アトはコップの容量で指先に魔力を込めて
エリア内を綺麗にして行った
1時間、2時間、3時間、
アトは1時間で1mから2mを綺麗にするのがやっとだった
マラは難易度が高かったのじゃろうか?
[アト]
マラ先生〜全然終わらない
[マラ]
それじゃお風呂とご飯にするのじゃ
[アト]
はぁーはぁー
やったーおっふろー
ぼくの明日はこの時の為にある
[マラ]
何ですかそれは?
[アト]
マラ先生、ぼくはお風呂魔法に
人生の全てをかけています。
[マラ]
あっそ!
[ナビ]
マラは風呂の準備、
食事の準備を魔法でパッと済ませた
[アト]
いっただきまーす
[ナビ]
アトのリフレッシュタイムであった
[マラ]
アト、お風呂も入ったし
食事も食べたのじゃ
森に戻って訓練再開するのじゃ
と言うと
[ナビ]
アトはうなずいた
マラは、あれって感じた
[アト]
ぼくは、できるよとつぶやくと
[ナツシロ]
また、お風呂に入って、ずるい
[アト]
けっこうな、湯加減でございました。
[ナツシロ]
わたしも入りたい!
[アト]
効能は、肩こり、腰痛、筋肉痛に効果あり
美肌、ツルツル効果があります
[ナツシロ]
お風呂〜サウナ〜




