白い賢者 ワープ (第31羽)
[ナツシロ]
ゲートですか!
異世界っぽくなって来たね
[アト]
瞬間移動はゲームの定番よ
[ナツシロ]
家に帰るのでしょ楽でいいわね
学校に行くのに電車だったから
「ゲート」はいつも詠唱してたわ
(ゲート、ゲート、ゲート、ゲート)
[アト]
怖いよ、なっちゃん
[マラ]
はぁーーーーーなんでじゃ
ちょっと、まて
わらわは指輪に戻る
(ピィン)
《あとは念話で話すのじゃ、わかるな、》
[アト]
《わかるよマラ》
[お母さん]
アトお帰り?いつ帰ったの?
《なんで家に転移した?
アト何をしたのじゃ
え?なぜじゃ、こんな事ありえぬ
アト何をイメージしたのじゃ》
[アト]
たぶんワープだよ、ワープ。
ワープ?ワープとはなんじゃ
マラはなんの事かさっぱりわからなかった
[アト]
たっだいま、ぼくはさっき帰ったとこだよ
[ナビ]
誤魔化した
[お母さん]
そうだったかしら?
夕飯の準備をして気づかなかったのかしら
[アト]
お母さんぼく手伝う
[お母さん]
あら、良い子ねアトはいつもありがとう
[ナビ]
アトはマラの質問に
後でね後でと答えた。
アトのお母さんがアトの手に指輪が
してあるのに気がつくと
アトその指輪どうしたのと聞くと
アトはとっさにヒマラ様がお掃除の
ご褒美だってくれたのと言うと
[お母さん]
ヒラマ様?へぇ〜
そうなの良かったね〜、アトを褒めた。
(昨日の不思議な出来事もあるし
拾ったのかも?教会に行って
確認しましょう。)
[ナビ]
お母さんは、アトにあわせた。
[お母さん]
でも、アト良いのかしらこんな
綺麗な指輪をもらって
朝も皆んなに癒しの光をいただいたのに
今度、家族で教会にありがとうって
報告しましょうね
[アト]
うん、ぼく絶対にするよ
[お母さん]
(あら?嘘をついてる気はしないわね
アトが嘘をつく時って、
いつも、もじもじしてるし
でも教会に行く時は、少し変だった様な
お父さんに相談しましょうか)
[ナツシロ]
マラ様、すごい驚いていたわよ
うふふふ。
[アト]
やらかしたかな
[ナツシロ]
アトやりたい放題ね、次はなにやるのよ
[アト]
偶然って、怖いね〜




