白い賢者 300倍 (第29羽)
[ナツシロ]
訓練が始まって厳しくなるのね
[アト]
気合い入ってきたー、やるぞー
[ナツシロ]
心配はないようね
[アト]
ANIME魔法!
[アト]
マラ先生!出来たよ!出来たよ!
[マラ]
さすが私の教え子ですね
(たった2回で?信じられない)
[アト]
ねえ、マラ先生、ぼくもっとやりたい
今の感覚、忘れたくないんだ
[マラ]
よろしい、アト
ピチャッ!
(マラはコップの魔色水を?変化させた)
それではどうぞなのじゃ
[アト]
よーーし、やるぞー!
ぼく、頑張るよマラ先生
[マラ]
今の集中忘れないで
訓練続ければ呼吸をする様にできるのじゃ
[ナビ]
マラ先生もう一回、
もう一回。
アトは失敗と成功を続けていった
[マラ]
アト!、アト!
[ナビ]
アトが集中し続け
マラの声が聞こえていない
緑の玉がアトの前にそっと近づく
アトが集中がとけ
[アト]
マラ先生どうだったぼくできた
[マラ]
アトよくできたのじゃ
[ナビ]
この子は凄い魔法使いになるわと感じた
実はマラの作った魔色水は
魔素で100倍濃くしていた水であった
10日ぐらいでこの訓練になると思っていた
マラは驚きと期待でいっぱいだった
マラは魔素量をわからないように
200倍、300倍、と段階的に上げていった
失敗を繰り返し、繰り返し
成功するとまた、魔素量を上げる
マラは微笑みながらアトに熱い思いを
寄せていった
[マラ]
今日はここまでじゃアト
[アト]
え〜〜まだ、ぼくやるよー
[マラ]
ダメなのじゃ
昨日はあんなに心配させたのだから
今日は早くかえるのじゃ
[ナツシロ]
マラ先生、さすがって感じだね
アトは気づいていたんでしょ
[アト]
えっ?何が?
[ナツシロ]
魔素量よ、魔素量、変わってたんでしょ
まさか、気づいてなかったの?
[アト]
どうなんだろう?
魔素量の1mm、2mmの違いって
わかんないな?ヒューヒュー
[ナツシロ]
なに、かっこよく言ってんの
鈍感なだけじゃない




