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白い賢者 (アルティメット ホワイト マジシャン)  作者: 四方 十百香


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256/355

白い賢者 ダンジョン攻略作戦 9 (第256羽)

[ナツシロ]

しろぴょんネムのいいライバルね

[アト]

なんだか尊いんですけど

[ナツシロ]

ダンジョン祭りが楽しみね

[アト]

ぼくは、しろぴょんが勝つと思うよ

[ナツシロ]

あっズルい、

わたしもしろぴょんなのに

[アト]

アルティメットしろぴょん

ネーミング最高!さすがしろぴょん

しろぴょん、すごくかっこいいよ〜〜

[しろぴょん]

本当?アト。

[アト]

ほんと、ほんと、すっごくかっこいい。

[しろぴょん]

おーーー力がみなぎっちゃう、うさーー

[ネム]

じゃあ全員揃ったし行こうぜ

ダンジョンパーティーに

俺も競争に参加するぜ!

[アト]

ネムネムは、2人の護衛も

お願いするからね

今日は、ぼくの実家に帰って

ゆっくり休んでから。

朝に、早起きして、変身の特訓しよう。

本番で変身出来ないと恥ずかしいでしょ

[ナイト]

いまからやりたい、サイ

[しろぴょん]

む!うさもやる。うさ!

[アト]

はいはい、まじめで偉いね。

じゃあ今日は、少しだけ練習しようね

ゆっくり身体を休めるのも冒険者だよ。

[ナイト]

はい、アト姉。サイ

[しろぴょん]

あい。うさ

[アト]

じゃあ、変身解除して〜

[しろぴょん]

合体解除、うさ!

[ファイガー]

キューキューィー

[しろぴょん]

もっかいやりたいって!

[アト]

しろぴょん、お話し出来るの?

[しろぴょん]

出来るようになった、うさ

[アト]

ごめんねファイガ、

ぼくの家の近くでやるから、家においで

フレイダムも来るよね。

[フレイダム]

ついでみたいに言うな、にゃん

さっきのお肉あるなら行くにゃん

[アト]

あれよりも、もっと美味しいお肉が

あるよ。ヤギのチーズもある。

[フレイダム]

ほんとかニャン。

[アト]

クイーン、ぼくの実家までお願い

魔物じゃないけど、お肉あるから

クイーンにも、ご馳走様するね。

夜は、そのまま外で寝てていいから。

[クイーン]

アトの誘いなら断れないな

そのお肉をいただくとしょう。

[ナビ]

アト達は、クイーンの背中に乗り

アトの実家へと戻っていった。

ネムは、アトの実家に着くと

ナイトと出かけた小川のほとりで

練習を2人で繰り返したのであった。

ナイトは、変身ポーズをネムに

見てもらって、改良を加えていった

合体の練習よりも、変身ポーズの練習を

熱心にしていた。

アトは、しろぴょんの変身に

付き添っていた。

しろぴょんは、たまに詠唱を噛んでしまい

泣いてアトに抱きついて

なだめてもらっていた。

[お母さん]

アートー、ご飯が出来たわよ〜〜

[アト]

はーい、今日はここまでにします。

ご飯を食べて、明日に備えましょう。

[ネム]

行こうぜ、ナイト。

[ネム]

はい、ネム兄、サイ

[しろぴょん]

もうちょっと、うさ。

[アト]

明日、朝に早起きして練習しようね

美味しいお母さんのご飯が冷めちゃうよ

しろぴょん。

[しろぴょん]

行く、うさ。

[アト]

行こっか。

お母さん、いま行くよ〜〜。

[ナビ]

さて、アトのパーティーの実力は如何に

いよいよダンジョン攻略作戦まで

15時間。


その頃、家の中では、

ミケにゃんの部屋で、緊迫したやり取りが

行われていた。

そこには、トロロ隊隊員全員が

集まっていた。

トロロの前に大きな座布団が置かれ

トロロの後方に一同が、正座をして

座っていた。

[ナツシロ]

えっ?トロロちゃん達

どうしたの?

[アト]

立ち入り禁止の札が扉にあったよ

[ナツシロ]

中で何やってるんだろ

[アト]

猫の集会?

[ナツシロ]

えっ?そんなのあるの?

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