白い賢者 誰に似たの (第24羽)
[ナツシロ]
ほらー、怒られなかったでしょ
[アト]
なっちゃん、凄い。なんでわかった
[ナツシロ]
なんとなくよ、なんとなく。
[アト]
今日はちゃんと言うね
[ナビ]
両親は見つめあってアトの奇跡かしらと
話していたが、そんなはずないなよね
そう言う話しで落ち着いた
[お父さん]
帰ろうか。
(お父さんが言うと)
[アト]
ぼく、お腹すいた〜
[お母さん]
昨日は、晩御飯食べてないでしょ
あら、そういえば、晩ごはん途中だったは
帰ったら朝ご飯にしましょうね。アト
[ナビ]
3人なかよく手を繋いで帰っていった
指輪はバレないよう
ポケットにしまってある
家に帰り
アトは食事を早く済ませた
教会へ出かける為である
[アト]
お母さんあのね
[ナビ]
アトは緑の精霊マラ様の事を
伝えようとしたが
お母さんの笑顔を見た時
何でもないっとつぶやくのであった
早々と食事を済ませ
「教会に言ってくる」
と言うと、
もう玄関を出た後であった
両親は呆れた
[お母さん]
ほんと教会が好きね
あの子は、
[お父さん]
帰ったらちゃんとお説教だな
ほんと、無事でよかった。
台所で食器を洗い笑みをうかべ
「誰に似たのかしら」、ふっ。
そっと、つぶやいた。
[ナツシロ]
アトは、一度決めたらとことん突き進むタイプね
[アト]
なっちゃんに、似ました。
[ナツシロ]
研究室にはやっぱり入れてもらえない様ね
[アト]
めっちゃ怒ってた!




