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白い賢者 (アルティメット ホワイト マジシャン)  作者: 四方 十百香


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188/230

白い賢者 ! X9 ! (第188羽) 《第4章 帝国編》

[ナツシロ]

今日こそ、正体がわかるのね

[アト]

ほんと誰よ?

[ナツシロ]

私の追っかけよね

[アト]

サインが欲しいのか?

[ナツシロ]

そんなわけない

[?]

そこまでよ、なつ!

[アト]

?んっ。

だれ、あんた!

なんで、なつって?知ってんの!

[?]

やっぱり、なっちゃんね

うさぎがいるから、かまかけたのよ

私たちが来たからには、

好き勝手にはさせないんだから!

[アト]

どっかで、聞いたセリフだけど〜

知らん?

そんなマントの連中なんて!

[?]

憶えてないのね

私達の人数を数えたら

思い出すんじゃない!

[アト]

人数?

いち、に、〜はち、きゅう、

数えたよ。

知らん?

[いっちゃん]

ギルマス、あいつらX9(エックスナイン)

じゃない。

[ふーちゃん]

そうだよX9ね。マント付けてるだっさ〜〜

[みっちゃん]

ギルマスいつもおばさんって、

言ってたじゃない。

[アト]

あっ、わっいたんだ

おばさん、なに?異世界で何してんの

[X9]

何って。帰れないから

帝国のギルドで働いているのよ!

なつもそうじゃないの?

[アト]

(ぼくたち以外もやっぱりいたんだ。)

この件は、ギルドとは関係ないよ

ぼく達のいた王都にスタンピード

仕掛けたのは、帝国のブタどもよ

おばさんは、引っ込んでいて

[X9]

おばさんじゃないわよ

わたしは、マミコ・アストレアまだ28よ!

[アト]

28歳は、ぼくから見たらおばさん

なんですけど

[X9]

生意気なガキね

私たちX9の恐ろしさ思い知らせてやる

行くわよあんた達

[X1・X2・X3]

とーーうっ

はっ はっ シャキーーン

[X9]

決まったわね!

[アト]

おばさんX9って言ってなかった?

人形が倒れたよ

たしかX9は、9人じゃなかった

4人しかいないじゃない

[X9]

えっ。

あんた達、あいつらどうしたの

まだ、来ないじゃない

[X1]

姉さん、アキラとスズは有給です

おそらくデートです

[X9]

えっ、なにあいつら付き合ってるの?

[X1]

カジは、カジノじゃないかな?

そういうの好きですから

ナイトはまだ寝てますよ。

あいつ起こすのは、

めんどくさいのでパス

魔茶は、洗濯だそうです

[X9]

もういいわ、集まり悪いよね誰のせいよ

[X9]

リーダーのせいでしょ

[ナツシロ]

あっ、ゲームの追っかけか〜〜

[アト]

相当な執念ね

[ナツシロ]

わたしなんかしたかな

[アト]

迷惑ばかりかけるからそうなるのよ

[ナツシロ]

それは、あんたでしょ

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