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白い賢者 (アルティメット ホワイト マジシャン)  作者: 四方 十百香


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185/246

白い賢者 ネム (第185羽)

[ナツシロ]

やばい、やばい

[アト]

どうしたの?

[ナツシロ]

あいつが、起きたのよ

[アト]

あいつって?

[ナツシロ]

皆んな気をつけて!

[ネム]

もう!うっさいな〜〜。

またこいつらかぁ?

[ナビ]

バシ!バシ!

[ネム]

まだ寝てるのか?

だれだよ、音ならしたの?

ふぅーん。!

んうぅーーーーよく寝た。

なんか凄い音したけど

もしかして、ご飯の合図かな?

あれ?何でまだ昼なんだろ?

まっいいか。


それよりもご飯?ご飯?

店長!ご飯は?いない?どこにいった?

何これ?作り物?くそ!食べれないじゃん

ご飯がない、ないない、ご飯がない!

店長、ぼくを置いてご飯食べに行ったな

ずるい。


?、!、!。

何この匂い!

スープ!コーンスープだ!

あっちの丘から匂うぞ、

[ナビ]

ネムには、特殊能力があった

見た場所への瞬間移動する能力

親指と中指、薬指を合わせ

人指し指と小指をあわせる

手がちょうどうさぎの形になる

そこから行きたい場所を覗いて

[ネム]

ラビットジャンプ

[ナビ]

覗いたもとへ瞬間移動した。

[ナビ]

丘の上には

マラとリア、

メイド長に数名の王城メイド達がいた

メイド達は、ランチの準備をしていた

リアとマラはアト達の魔法を見て

互いに見ないフリをしていた

[リア]

凄いですわ、アトお姉様達の魔法?

[マラ]

そ、そうじゃの?

[ナビ]

1人のメイドがテーブルの上に座っている

男の子を見て悲鳴を上げた

[メイド]

キャッ!

[ナビ]

マラとリアが振り向くと

メイドが倒れていた。

テーブルには、金髪の男の子が座っていた。

[ネム]

コーンスープ!

[リア]

皆さん落ち着いてこの子は、

敵意はないわ!

あなたは誰?

[ネム]

ネムは、ネムだよ。

コーンスープ。

[マラ]

リア、何かこやつは危ない気がするのじゃ

わらわの結界をどう突破したのじゃ?

[ネム]

コーンスープ!!

[ナビ]

ネムがコーンスープの鍋のそばにいた

メイドがまた倒れた

メイドは、眠ってしまった。

[マラ]

リア近づくでないのじゃ

[リア]

大丈夫です。

[ナビ]

リアがネムのそばまで行くと

[リア]

メッ!

悪い事をするならコーンスープは

上げません!

ご飯も上げません!

[ネム]

コーンスープ〜ご飯〜

[ナビ]

ネムは、寝ているメイド達のそばまで行き

タッチした

メイドは眠りから覚めて起きた

[ネム]

ごめんなさい。

[ナビ]

リアは、コップにコーンスープを

入れて、ネム「一緒に食べましょ」と

テーブルに座った

[ネム]

うん。

[ナビ]

ネムは、椅子に瞬間移動した

[ネム]

お姉ちゃんは、だれ?

[リア]

アシン・ハシン・リアでございます

あなたは、アトお姉様のお友達ですね

パーティ会場でその、かわいい〜〜

あっ、失礼、かっこいいお召し物を

見た覚えがあります。

リアとお呼びください。

[ネム]

リアお姉ちゃん

ありがとう。

[ナビ]

リアは、かわいい着ぐるみを撫でた。

[リア]

(きゃ〜〜、さわっちゃた。)

一緒に食べましょう、ネム。

あなたが1番よ!

[ナビ]

メイド長が手を叩くとメイド達が

食事を並べて

リアとネムが食事を始めた時

[アト]

あれ?

ぼくが1番かと思ったのに

あーーーーー!ネムネムじゃん。

何してんの?

[ネム]

リアお姉ちゃんとランチ。

[リア]

ネムくんとランチですよ

アトお姉さま、少し遅かったみたいですわ

[アト]

リアお姉ちゃん?

ネムネムは、店長といたはずでしょ

どうしたの

[ネム]

リアお姉ちゃんとランチ

[アト]

ダメだ、寝ることと食べること以外は、

まったく関心がない奴だったこいつは

[ネム]

リアお姉ちゃんとランチ

[アト]

あれリアちゃんとは、はじめてだよね

何でリアお姉ちゃんなの?

[ネム]

リアお姉ちゃんとランチ

[リア]

アトお姉さま一緒にランチしましょう

ネムくんはいい子ですよ。

[ネム]

ネムはいい子。

優しいリアお姉ちゃんとランチ

ギルマス怖い。

[アト]

なにぃ〜〜!あんた本当にネムネム?

ネムネムを手なずけてるなんて

リアちゃんすご!


あれ?この匂い、あっわかった

コーンスープかネムネム。

[ネム]

コーンスープ最強

リアお姉ちゃん、コーンの神!

[アト]

コーンスープの神じゃないよ

リアちゃんはお姫様だからね

失礼な事したらメッ!だぞ。

[ネム]

コーンの女神に間違いはない。

[アト]

なんか色んな意味でツッコミたいけど

魔力けっこう使ったから

ぼくもランチにしょうっと。

[マラ]

アトさっきの魔法は、わらわを助ける時に

使った魔法に似ておったが

[アト]

そうだよ、それの改良版ってやつかな

[マラ]

はぁ〜〜

地形まで変えとるのじゃ

[アト]

あーー気にしない、気にしない

一休みってね

[マラ]

じぃーーー

[アト]

うん。美味しいねこのサンドイッチ

うん、うん。

これでも抑えたんだよ

残りのスタンピードを吹き飛ばすくらいは

今は出せるかな?

[マラ]

はぁーーやっぱりじゃ

[アト]

気にしない、気にしない。ねっ。

[ナツシロ]

リアちゃんすごい!

[アト]

ネムネムが起きちゃったよ

[ナツシロ]

作戦大丈夫かな?

[アト]

ご飯、食べててくれてたら、いいけど

[ナツシロ]

リアちゃんに、任せるか。

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