始まりは、つまらないのかな? (第1羽)
はじめまして、ぼくの小説を読んでくれてありがとう
ぼくの生みの親は、
四方十百香 シカタ トモカ
はじめて小説を書いて、ぼくを作ってくれた人だよ
初心者だから誤字、脱字あるかもね
小説のルールなんて知らない人だから
気にしないで読んでくれると嬉しいな
これからもぼく、アトをよろしく
見渡す限り山々が続く緑の大地、森に草原が広がり
自然豊かな大地、森の歌、動物たちの声、風の静けさ
空には大きな雲がゆっくりと
隊列を組みながら行進していく
アトは雲に向かって
手を差し出し届かない雲を掴んでは
手の中の雲を美味しそうにたべていた
[アト]
わたアメみたい、はぁ〜、わたアメが食べたいなー
[ナビ]
そう、この物語の主人公である
アト 異世界に転生して8年 8歳の女の子である
いずれ白い賢者と語り継がれる
魔法使いであった
つまんないのかな〜〜
お父さん、お母さん。もう会えないんだよな〜
ぼくは、なんでこの世界に来たんだろう?
みんなどうしているのかな〜
帰りたくは、ないけど戻ったり出来ないのかな?
[ナビ]
またあの時のことを、思い出していた
大阪に引っ越して間もなかった
天城 夏白 (テンジョウ ナツシロ) 14歳
学校に通っていた時に、大好きだったウサギ小屋の
ウサギを思い出しながら草原に寝そべって
暇を潰していた
小説で、ぼくが生まれた最初のシーンでした
きっかけはなんだかよくわからないんだけど
アトが空に向かって手を差し出してる光景を
文字にしたんだって
ありがとう四方!
これから活躍するぞ〜〜




