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この世とあの世の間

作者: 尚文産商堂
掲載日:2023/03/27

少しばかり夢を見ているような、そんな不思議な感覚だ。

眠りに落ちていく途中なのだろう。

そんな心地が良い感覚は、あくまで脳が見せている幻想にすぎない。

それが理解していながらも、之に溺れていたいと思ってしまうのは、現状が嫌になってしまったというのが一番だろう。

なにせ、周りの音がほぼ聞こえないようなおかしい状況だということはわかっている。

どうせ交通事故か何かがあったのは間違いがない。

だが、それが自分の身に降りかかったことだということは、理解の範囲外だった。

その時に見せていたこの幻影は、死にゆくからだと薄れゆく意識の間にあって、安心できるようにしているのだろう。

それを理解できるかどうかは、全くの別問題ではあるだろうが。

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