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朝倉ひろみのピソピソ話③

 朝倉ひろみのピソピソ話①・②は、ネットニュースを拝読して著しましたが、

③では、2018年6月3日朝倉自身が街に出かけ、

とあるカフェバーで感じた事を…。

今までとは、少し趣向を変え著そうと思います。

 そのカフェバーに着いたのは夕方で、数名のゲストとスタッフが

おりました。以前より贔屓にしており朝倉が朝倉らしくいれ、他ゲストとも

友になれたスタッフ、ゲスト一緒にヘブンな空間を創造するお店です。

 ですが3日は少々普段と勝手が違って、今まで多分お会いした事のない

ゲストが右席に座っておりました。最初のうちは、その方とお互いの共通

している地方話で盛り上がり、いつものように私は酒を嗜んでいました。

しかしそのゲストのスタッフへの態度の酷きこと、酷きこと。罵詈雑言の中に

「死ね」という暴言キーワードを2回、朝倉の耳でカウントしました。

普段は「怒」という感情を殆ど持たない私ですが矛先が顔馴染みであり、

いつも朝倉を気遣ってくれるスタッフなので、さすがにフツフツとそのゲスト

に対して怒りが込み上げ、向きを変え左席の善良そうなゲストと右に耳を

そばだててながら談笑していました。罵詈雑言の雨は止みません。

 その時、厨房から姿見せずに「いい加減にしなさいよ!」と矛先の

後輩を守るべく先輩スタッフの声が傍若無人なゲストに発せられました。

後輩への暴言に対し先輩として堪えきれず仁心が突き動かした発言だ

と思いました。そのゲストは大人しく店をあとにしました。

 その先輩スタッフは、いつも明るく朗らかな方なので、学生時代の

優しい先生程、怒らせると怖かったなぁというノスタルジックな気持ちに

なりました。そして先輩スタッフは、私共他のゲストをもお守りくださったの

ではと考察します。

 その後カフェバーを切り上げ、カクテルバーを訪れたのですが、

悪い日には悪いことが重なるもので、そのお店を出る際、朝倉の不注意により

通行人の方にぶつかってしまいました。咄嗟に出た言葉は、

「お怪我はありませんか?」

少々頬を膨らませていた方でしたが、スッと背を向け去って行かれました。

そして朝倉は少々高級で美味しいタコ焼きを手に家路につきました。



 朝倉ひろみのピソピソ話③をお読みいただきまして

ありがとうございました。

 ②の掲載時、読者の方より連載にした方が良いのではと

アドバイスを頂きました。

 熟考を重ねた所、今後「朝倉ひろみのピソピソ話」は、

連載で投稿することに致します。今後とも末永く

お付き合い頂ければ幸いです。

どんなご感想でも構いませんので、お待ちしております。


                              朝倉ひろみ



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