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終焉の詩姫  作者: 立川マナ
第二章
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ラピスラズリの指輪

 ただただまっすぐに続く道路を、ユリィはバイクにまたがり走っていた。あたりには何もない。ただ一本の道路が、永遠にも感じられるほどずっと続いているだけだ。この田舎では、夜中に車が走ることはない。見かけるのは、大型トラックくらいだ。そんな夜道をユリィは赤いバイクに乗って走っていた。小さなリュックを背負い、頭は赤いヘルメット、両膝両足にはプロテクター。十八歳の少年にしては、それは優等生すぎる格好だ。まるで初めて自転車に乗っている子供のようにみえる。だが、ユリィはそんなこと構いはしない。必要なのだから、するだけだ。

 遠くに、ぽつりぽつりと光が見え始める。街だ。やっと目的地か。ユリィはヘルメットの中で、ふうっとため息をついた。夜中にバイクを走らせるのは好きではない。

 トーキョーに向かった兄を探すのは容易ではない。ニホンはこの国に比べれば小さいが、それでもその首都で一人の男を捜すのは至難の業だ。ユリィはそんなこと重々承知だった。それでも、止めなくてはならない。その気持ちを抑えることはできなかった。数日前、酔った勢いで父が告白した『ある過去』を知ってからは。

 とにかく、彼に今必要なのは、神の助けだった。


***


 それは、三階建ての古びた博物館だ。この街の資料館、ともいうべきその建物には、あらゆる古い貴重品がおいてある。そこにいけば、この街の歴史を知ることができる。建物自体、とても古く歴史あるこの博物館は、よく課外学習でミドルスクールの学生がやってくる。ユリィも、そうしてここにきた。五年前だっただろうか。歴史の授業でここに来て、課題のレポートのために写真をたくさん撮っていた。そこで、彼の本能がそれを見つけた。思いがけない、ある『贈り物』を。

 ユリィは、その博物館の入り口の前で、バイクにまたがったまま止まっていた。バイクの前輪を、ガラス張りの入り口のほうへ真正面に向けている。こんな時間だ。当たり前だろうが、誰もいない。博物館は真っ暗で、非常口を示すランプだけがほんのりと緑色に光っているのが窓から見える。周りを四角く囲うように通っている道路にも誰もいない。近くには、二、三軒、コーヒーショップが並んでいるが、そこももう閉じている。博物館は、昔は郵便局だったらしく、住宅地の真ん中にぽつんと立っていて、少し遠くに目をやれば、民家の明かりがちらほらみえた。

 ユリィは、ぐいっとハンドルをつかむ右手をまわした。エンジンをふかす音があたりにひびく。


「ごめん、トム」


 そう小さくいって、ユリィは、勢いよく博物館の入り口へとバイクを走らせた。なんの躊躇もないかのように、ガラスの扉につっこんでいく。あと少しで、ガラスにぶつかる、というところでユリィはバイクから飛び降りた。キレイに着地できるかとも思ったが、バランスを崩し、そのまま地面をくるくると転がることになった。主人をなくしたバイクは、まるでそれに気づいていないかのように速度をおとすことなく、まっすぐに入り口に突進する。

 ガシャン、というガラスが割れる音と、バイクが倒れて床にこすれる音が辺りに響いた。ユリィは、二、三度くるくる地面を回ってから仰向けになって止まった。仰向けになったユリィの目にはいってきたのは、さっきと変わらぬ月だ。


「バイク、嫌な音がしたな」


 ユリィはぽつりとつぶやいた。覚悟はしていたが……。バイクはもう諦めたほうがよさそうだ。十八の誕生日にもらったバイクなのに、と思いながら立ち上がる。

 入り口は、すっかり風通しがよくなっている。ユリィは歩きながら、プロテクターとヘルメットをはずし、その場に放り投げた。家をでたときから、こうするつもりだった。そのための、プロテクターだ。バイクに乗ったまま突っ込んでもよかったのだが、ガラスをなめると痛い目にあう。

 ユリィは、ちらばっているガラスのかけらを拾い上げる。月の光を反射し、きらりと光った。こうしてみれば、宝石のようなのに……そんなことを考えていたときだった。

 ビー、という何とも耳障りで大きな音があたりに響き始めた。ここは古い建物だといっても、貴重な品が保管されている博物館だ。外観や内装を崩さない程度に、最低限できるセキュリティシステムはほどこされている。無論、正面玄関がぶち破られたら、アラームは鳴るし、近くの警察に連絡ははいる。

 ユリィは、音に驚いて、ガラスをもつ指に力をいれてしまった。


「あ」


 指から、血がぷくりと出てきていた。ほらね、危ないんだよ。ユリィは、心の中でつぶやいた。

 

 トムというのはこの博物館を管理している人物だ。八十近いおじいさんだが、とてもしっかりしている。特に、この街の歴史は知り尽くしている。一つの質問をすれば、それから十分はトムの話を聞き続けなければならなくなる。いつも服からはみでているぽっこりとした腹がサンタクロースを連想させる、ふくよかなおじいさんだ。

 ユリィは、特別彼と仲が良かった。他の友人たちは、彼の話を聞くのをめんどうくさがったが、ユリィは違った。彼がこの街の歴史を話すのを見るのが好きだった。八十年間、この街に住むトムは、この街を誇りに思っている。この街の始まりから今まで、全ての歴史に誇りをもっている。ユリィは課外学習でトムと出会ってから、バスでよくここに来てはトムの話を聞いていた。話好きのトムと、口数の少ないユリィは相性があった。

 そんなある日。ここに通うようになってから、一年ほどたったときだろうか。クリスマスの近い冬だった。トムはユリィに、何か欲しいものはあるか、とたずねた。トムの息子夫婦は、孫をつれて街を出てしまった。トムにとって、ユリィは孫のようなものになっていたのだ。

 聞かれたユリィは、こう言った。


『あの指輪がほしい』


***


 約四年前。博物館が閉館時間を過ぎ、トムは残っている客がいないか各階を確認してまわっていた。隣には、一年前にこの博物館に訪れてから、すっかり入り浸るようになった十四歳の少年がいる。ユリィだ。

 トムは目を丸くして、彼を見下ろした。


「指輪?」


 少年はうなずき、展示品のひとつを指差した。それは、ラピスラズリの指輪だ。とても古い指輪で、これに関しては詳しいことはほとんど分かってはいなかった。分かっていることといえば……昔、この街にいた宝石商がどこかで見つけ、これだけは一生誰にも譲らなかった、ということ。トムが前の館長から聞いたのは、そのくらいだ。だが、それでも、この博物館の貴重な品には変わりは無い。


「あの指輪は……」と、トムは口ごもった。クリスマスに何がほしいか、と聞いた手前、リクエストにけちをつけるのは気がひける。だが、これは別問題だ。


「いいかい、ユリィ。分かってるだろうが、ここにある物は全て貴重なんだ。

 一つ一つが、この街の歴史を物語っている。あの指輪もそうだ。

 この街の誰かが持っていた指輪で、歴史の一部なんだ。悪いが、それをあげることはできない」

「……」


 ユリィは、指輪を見つめて、ただ黙った。


「どうしても、だめ?」

「ああ、悪いな。ほかのなら、なんでもいいよ」

「なにがあってもだめ?」

「ああ。館長として、どうしてもできない」

「……」


 結局、ユリィは他の候補をあげることはなかった。


***


 一階の奥の小さな部屋。そこでユリィは、ラピスラズリの指輪をじっと見つめていた。アラームが博物館に鳴り響き続けているが、ユリィの耳はもう慣れて気にならなくなっている。ただ、警察が来るのは時間の問題。急がなくてはならないことは分かっていた。

 ユリィはショーケースを、グローブをはめた右の拳で乱暴に割った。指輪や近くにある装飾品にもガラスがふりかかった。


「ごめん、トム」


 ユリィはまたそう言った。

 ゆっくりとラピスラズリの指輪を手にとる。リングの部分をじっと見つめると、それが黄金であることが分かった。古さの中に高貴な雰囲気が漂っている。ユリィは、ふうっとため息をつき、そうっと指輪を左手の中指にはめた。リングの大きさに合わせて指を選んだのではない。とりあえず、中指からはめてみただけだったのだが、リングは不思議なほどぴったりと合った。というより、『合わされた』ようだった。自然と指輪が自分の指の大きさにリングのサイズを合わせた。そんな感覚だ。ユリィは、やはり……と心でつぶやく。

 そして、誰もいないはずの博物館で、女の声がした。


「名を……」


 それは、耳から聞こえているのではない。頭の中に直接はいってくる感覚だった。かすかに聞こえるその声は、母親のような優しくつつみこむような声だ。なぜか、初めて聞く声だというのに、その声を聞いただけで、安心した。


「名を……」


 その声は、相変わらずそう語りかけてくる。

 ユリィは、じっと指輪を見つめた。ラピスラズリが輝いている。


「ラピスラズリ」


 つぶやくようにユリィはそう言った。いや、正しくは、そう『名づけた』。

 彼は、しゃれたことができるほど器用ではない。目の前にラピスラズリがあったから、それでいいか、と軽い気持ちでそう名づけただけだ。だが、『声』は不満一つもらすことはなかった。


「その名、ありがたく頂戴します」


 声は、ユリィの頭の中でそう響いた。とてもはっきりと、敬うように。


「手をあげろ!」


 いきなり、そんな叫び声が小さい部屋に響いた。ハッとしてユリィが振り返ると、まぶしい光がいきなり目に入ってきた。ライトだ。まぶしそうに目をひそめる。はっきりとは見えないが、自分の状況は分かる。警察が来たのだ。ライトは三つ。三人いる。

 ユリィは、トラブルは好きではない。たまに、今夜のような大胆な行動を取ることもあるが、大抵はおとなしくしている。必要だと思ったときだけ、尋常でないほどの行動力をはっきりする少年だった。できれば、今回も平和的に解決したい。だが、今の状況では、それは望めそうに無い。何かしでかす必要がある。ユリィはそう判断した。警察に捕まるのだけは避けなくてはならない理由があるからだ。

 人間の敵であるニヌルタ一族は、警察とかかわるのをひどく嫌う。この世界で人間を取り締まる役目をもつ警察には、ニヌルタといえども従わざるを得ない。人間として地球で生活をするためには、ここのルールを守らなければならないからだ。それが神の一族、そして人間を『裁く』使命をもつ一族にとっては耐えられない屈辱だった。ユリィがここで警察ともめ、逮捕でもされようなら、ニヌルタの恥だと罵られよう。一族の老人たちから非難を受け、トーキョーなんて行くことは叶わなくなる。ここをなんとか乗り切らなければならない。ユリィは、手を挙げながらそんなことを考えていた。


「手を後ろに組め」


 警察の一人が銃をかまえながら、ユリィにゆっくりと近づいてくる。ユリィはいわれるままに、両手を頭の後ろに組んだ。機をうかがって逃げる。それしかなかった。

 警官は、ユリィの顔を確認すると、意外に若い犯人に驚いて目を丸くした。子供のいたずらだったのか? 警官はそう思いつつも、足を引きずるようにして、ユリィの後ろに回った。他の二人は入り口で、同じように銃を構えている。


「ゆっくりその場でひざまずけ」

「……」


 ユリィはいわれるままにおとなしく従った。ふと、警官の目に何か光るものが映った。それは、少年の左の中指。他の警察官二人が照らしているライトを反射して輝いている。よく目をこらしてみると、それは美しい指輪だった。シンプルな金のリングに、青い惑星のような淡い光を放つ石がついている。

 子供のくせに、高価なものを、と警官は鼻で笑った。


「生意気だな。何の石だ、それは」

「ラピスラズリ」


 ユリィはただ質問に答えた。……つもりだった。警官の叫び声を聞くまでは。


「なんで、こんなとこに!?」


 叫んだのは、ユリィにライトをあてている二人のうちの一人だ。ユリィの背後にある大きな影がいきなり現れたのだ。もう一人もそれに気づき、息をのんだ。その影には見覚えがある。大きく太い二つの角。巨大な体。ロデオでみた雄牛だ。いきなり現れた牛は、フウッと鼻から気合をいれるような息をもらしている。

 ユリィはその息を背で感じた。だが恐怖は感じない。殺気もなにもない。それよりも、暖かい優しさに守られているような気さえした。一方で、ユリィに銃をつきつけている警官は、同僚の二人の様子に怯えながら、ゆっくりと振り返る。

 その瞬間、牛は勢いよく近距離でその警官に頭からつっこんだ。幸い、角がささることはなかったが、警官はトランポリンで跳んだかのように宙に浮いて地面にたたきつけられる。それを見ていた警官二人は、言葉を失って牛を見つめた。牛は、まだやる気だぞ、といわんばかりに、前足で何度か地面をたたく。

 二人の警官のうちの一人、太った警官は、牛に銃を向け、発砲した。暴れ牛が同僚を吹っ飛ばしたのだ。当然ともいえる行動だ。だが、その銃弾は牛の体に当たることなく、『通りぬけた』。あまりの出来事に、もう一人の警官も何発か牛に発砲したが、弾の無駄遣いにしかならなかった。

 牛は、ふうっと鼻から息をだすと、二人に向かって走り出す。


「うわあ」と叫んで、二人は出口にむかって逃げ出したが、牛はその片方の尻に角を突き刺し、もう片方の尻を後ろ足で蹴り飛ばした。

 ユリィは、一部始終、両手を頭の後ろに組み、ひざまずいた状態で見ていた。三人の警官はすっかりのびて、部屋は何も無かったかのような静けさになっていた。侵入者を知らせるブザーをのぞけば……だが。

 牛は、ひづめを鳴らしながら、ユリィへと近づいてくる。ユリィは、この暴れ牛から逃げる気は毛頭なかった。なぜなら、彼がこの暴れ牛を呼び出したのだから。


「そうか」と、ユリィはぼんやり牛に言った。「名前を呼ぶと、現れるんだね」


 牛は、ユリィの目の前で立ち止まると、「はい」とその姿からは想像できない優しい女性の声を発した。しかし、牛の口は動いていない。ユリィの頭の中に、その声が入ってくるだけだ。だが、ユリィには分かった。この声は、この牛が発しているのだ、と。


「ご無事ですか」と、牛はたずねる。

「うん」


 ここにきてやっとユリィは両手をはずし、ゆっくりと立ち上がる。


「ありがとう、ラピスラズリ」


 そういえば、石の名前をそのまま彼女に与えたんだった、とユリィは思い出した。


「お言葉には及びません」

「エミサリエス、なんだよね」


 今更かもしれないが、と思いながら尋ねる。


「はい。動物の神、シャカンのエミサリエスです」

「動物の神……」


 あの指輪を初めて見たとき、ユリィははっきりと感じた。彼の本能が告げた。というより、本能が騒いだ。彼の中にある神のDNAが激しく反応するのを感じたのだ。その瞬間、理解した。これは贈り物(ドラ)だ、と。天使(エミサリエス)が宿るとされる贈り物(ドラ)。今まで、兄のタールがもつ『冥府の剣』しか見たことはなかった。どういうもので、どういう決まりがあるのかは、『冥府の剣』に宿るレッキという天使(エミサリエス)に聞いたことがあった。贈り物(ドラ)を手にし、そこに宿る天使(エミサリエス)に名を与えたら、その天使(エミサリエス)の主人になれる、と。どんな力なのかは、天使(エミサリエス)に聞いてみないと分からない。宝くじみたいなもんだよね、とレッキが無邪気に笑って言っていたのをユリィは覚えている。


「どんな力なの? 牛の力?」

「この牛の姿は、力の一つにすぎません。わたくしの力は、動物の力です。この地球(エリドー)のあらゆる動物に姿を変え、その力を使うことができます」

「……」


 ユリィは、ボーっと目の前の牛を見つめた。声が、クスっと笑うのが聞こえた。


「申し訳ありません。あまり、便利な力でなくて……」

「じゃ、馬にもなれる?」


 ラピスラズリに返事することもなく、ユリィは唐突にそう聞く。


「はい、もちろんです」


 こんな無茶振りにも不満はもらさず、牛は、両足を高々とあげ、力強く地面をたたいた。その瞬間、牛は馬へと姿を変える。その変化を目で追うことはできなかった。気づいたら、馬になっていた。そう言うのが正しい表現だろう。

 馬は、真っ白い雪のような美しさ。毛並みもさらりと流れるようだ。『白馬の王子』は、こういう馬に乗って現れるのだろう。ユリィはそう思った。だが……と、更なるリクエストを口にする。


「黒い馬にはなれる?」

「黒、ですか。もちろんです」


 あまり、黒い馬をわざわざリクエストされたことはない。ラピスラズリは戸惑いつつも、新しい主人の要望に応える。馬は、ぶるぶると頭を揺らした。すると、一瞬にして、白馬は黒く塗りつぶされた。それでも、気高い美しさはかわりはしない。


「うん」と、ユリィは満足そうにいう。


 同じ黒い馬でも、ビッグボーイのような、がっしりとした印象はない。きっと、雌馬なのだろう。優しげな目。柔らかい線。とても優雅だ。ユリィは、ラピスラズリの鼻筋をなでる。


「君の力を借りたい」


 ユリィは、ぽつりとそうつぶやく。ラピスラズリは、目を細めた。


「もちろんです。そのために、わたくしはここにおります」


 その言葉に、ユリィはかすかに微笑した。


「さっきバイクを壊した。空港まで乗せてくれる?」


 ユリィの頭の中で、ラピスラズリがフフッと笑うのが聞こえた。


「喜んで」

「少し遠い。どこまでいける?」


 ラピスラズリは、ご冗談を、と誇り高くつぶやいた。


「大地が続く限り、どこまでも」

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