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file0 〜プロローグ〜


魔法の本。

2人で読むと何かが起こるという謎に満ちた本。

あなたもそんな世界に入ってみませんか?


――――――――――――



「なんだこれ?」

遥奈は図書館で不思議な本を見つけた。

多分500ページありそうな分厚い本で、表紙は装飾されている。

遥奈は興味津々でその本を借りた。

後に訪れる事にも気づかず…。



遥奈は家に帰って、本を読んでいた。

その時、


ピンポーン


「来た!」

事前にこっちに来ると連絡していた優希が来た。


「遥奈ぁ〜?」

やはり優希の声だ。


「ここー!」遥奈が叫んだ。

優希は遥奈の部屋に走ってきた。

優希は遥奈の部屋に着くと、遠慮なしに座った。


「で、何!?」

優希がわくわくしながら遥奈を見ている。


「じゃぁーん!!なんかよくわかんない本!」

遥奈は例の本を出した。


「見てみよ〜」

優希がさっさと読み始めた。



「…なんだこれ」

優希が遥奈を呼んだ。


「え?『必ず2人で読まないでほしい』って…」

遥奈は全くもってわからなかった。


「まあいいか!!」

優希がさっさと取り消した。

遥奈も頭からそれを消した。


2人はその本を読み始めた。

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