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第五話 ベンチに座る三人

今回もPSPで投稿です。


今回はところ変わって「立ち話もなんだから」と移動した公園からストーリーが始まります。

 真由という子の動きも収まったので、ひとまず僕らは近くの公園のベンチに座ってから話し始める事にした。


 最初に話し始めたのは上品な彼女からだった。

「私は、宮木みやき れいと申します、そこに居る真由や楠木さんの友達です。じゃあ次は真由、自己紹介。」

「・・・深沢 真由」

 真由はぶっきらぼうに自分の名前を呟いた。

彼女はすぐに次の言葉を呟く

「先輩は・・どうして麻衣を泣かせたんですか」

宮木さんはすぐに彼女に反応して、「それは、さすがに失礼でしょ」といって彼女の不備を指摘した。

でも、私も少し聞きたいかな、と同調する。


 僕は事摘んで、「楠木さんの気持ちに答えられなかったんだ」といった。

「もしかして、振ったんですか?」と深沢さんは聞く。

「そんなことないよ、彼女の気持ちに気づくことが出来なかったからなんだ」

「深いですね・・、憧れます」宮木さんはそっと呟いた。

「先輩、私、勘違いしていたみたいです。ごめんなさい」

 深沢さんは深々と謝った。

「別に気にしてないよ」

 僕はあざだらけになった顔で笑顔を作った。

「先輩、もし、麻衣の事でなにか相談があったら話して下さい」彼女は最後にそう付け加えた。

    

今回で麻衣と真由、怜の友人関係がハッキリしました。


主人公に突っかかってきた、真由も最後は相談に乗ると言ってきましたし、怜も二人の仲を憧れると評価しました。


さて、これから彼女たちとはどの様な絡みになるのか、期待です 

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