第20話 仲間になろう
俺たちは、今、船の中。
俺が、呼びかけてここにいる。
ルミナス、クラン、チャッピ、俺が何を話すかを待っている。
「俺は、仲間と言いつつ、俺が、安全圏に逃げていた。
付かず離れず、任務だけの付き合い。
それ以上踏み込まない。
でも、それじゃ、守れない。
失う怖さから逃げた。
聞いてくれ、俺の全てを話す。
朝霧には申し訳ないが、あいつも関係する。
俺と朝霧が幼馴染で、朝霧は正義のヒーロで俺の憧れ。
朝霧が士官学校へ、おれも追った。
朝霧とワーレン家族の豪華客船での機雷による水難事故。
俺と朝霧に救命ブイを渡して、消えた両親。
朝霧は悲しみから立ち上がり、俺は地球が嫌になり、
士官学校は中退し簡単に死ねそうな辺境に志願した。
辺境で生きる事を先輩からおしえられた。
くそ地球をまもる先輩たち、生命の輝きを誇りを見せられた。
「死んだら終いさ。生きてるからリベンジできる。」
おれは、ここで生きる事を教えてもらった。
チャッピ、いつもバカ騒ぎに付き合わせたな、
一人が怖かった、何かして時間を潰したかった。
考えたくなかったんだ。すまない。
クラン、おまえにも、すまない事をした。
程のいい道具として扱った。
常に、距離を置いたのは、俺の方だった。
涙が凝れる。
俺は、怖くて逃げ出し、ここへきたんだ。
2度とあんなことになりたくないから、
お前たちとも距離を置いた。
でも、それじゃ、みんな生きて帰ることができない。
手札は全てみんなが知っていないと、帰れない。
俺は、お前たちを守る。生きて帰る。
だから、全て教えてくれ。
家族、趣味、好き嫌い、なんでもだ。
」
チャッピ
「キム、わかっていましたよ。
隊員とも付かず離れず、距離をおいていましたね。
あなたは、赴任してきた時、任務は可もなく不可もなく、
ただ、惰性でしたね。
そして、いつも時間に追われるように、何かをしていました。
先輩は、知っていましたよ。目が死んでると。
あの場外は気付け薬でしたよ。
簡単には死ねない場所です、辺境は。
私たちは、みんな何かを失っていますが、
希望は捨ててません。
一人の心が輝く場所でその光が道を照らすのです。
失敗してもいい、またやり直すことができる。
その光がまた誰かの希望になる。
あなたは、守られる人ではありません、守る人になった。
あなたが、道を照らすのです。
希望を誇りをかけて、迷える人に光を届ける。」
「私は、人ですから、敬意をもってくださいね。」(ニコ)
「好きなものは 人の観察、人生が面白くなってきた所
特に、キムは面白い。 あ、クランもですよ。
ルミナスは 嫌い。上から目線だから。
以上です。」
ルミナス
「チャッピ、放課後体育館裏でまっているわ。」(ニコ)
( 俺の話を茶化すな。ありがとな。 )(ニコ)
クラン
「 私の番ですね。 その前に、皇女殿下、聞こえますか?」
皇女
「 なによ、盗み聞きがバレるじゃない。 」
俺、チャッピ
「 え!? 」
クラン
「無理でしょ 私がいるのだから。
私の話は、レベル10の最高機密ですよね。
血の契約が必要になります。
よろしいですか、皇女殿下」
空間が歪む 転移ゲートか?
皇女殿下が現れる。
俺
「異世界魔法 「転移」発動 皇女は魔女だった。」
ルミナス
「アホなツッコミはいりません。
個人転移ゲートですよ。」(阿保)
皇女殿下
「仕方ないわね、さっさとやりますか。
大佐はすでに契約してますよ。」
「チャッピは高位命令でしばります。
チャッピからはじめましょう。」
「・>*+、、lMNN`PL+」
チャッピ「受領」
「はい、終わり。」
俺
(なんだ? ついていけません)
「ほいと、」
異空間からプレートをだして、
「ここへ、血を一滴垂らす。
親指出して、はい、「いた」我慢よ。
血がプレートに落ちて、
「おわり。簡単でしょ。
あなた、この文明の管理者クラスになったの。
最高機密があなたを縛ることになるわよ。
覚悟してね。」
「じゃ、帰るわ、あー忙しい。」
転移で消えた。
俺
唖然、「なんなの?」




