表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
太陽系外からの訪問者  作者: HAL
辺境監視基地 
84/205

第18話 お見舞い 龍と虎

 今日は、お見舞い 2人。

 大佐は 骨折    2ヶ月 日にち薬

 先輩は 脳の肥大ダメージ 2週間様子見 安静


 同じ階の廊下を挟んだ右と左。


 団体戦は、どうでもいい。


 龍虎の頂上決戦が消えた。


 蚊帳の外です。


 司令官から、お小言いただいたい。

「もう少しだけな、加減して欲しかったよ。」

「中央から、クレームがついてな。」

「次の時は、アイツらはシードで別枠にしたほうがいい。」

「つぎも、やりたいと、多くて、士気も高いし、よかった。」

「以上だ」

 司令官

「わかりました。要望を検討しておきます。」


 大佐

「ふがいない、キム少佐。 任務は支障ないか?」

 俺

「問題ありません。

 ルミナスとクランがいて、チャッピと俺がフォローです。」


 クラン

「足は、痛いの?」

 大佐

「痛くはないが、ヒビは動かすとダメとキツく言われて、固定されたよ。」

 チャッピ

「ヒビは動くと、成長する骨の隙間が開き、

 くっかなくなるか、歪むのです。

 骨折より厄介ですよ。」

 クラン

「ふーーん。 

 なら、固定した今の状態で、骨の成長を上げれば、

 正常に戻る。つまり、成長が早くなったらいいと。」

 俺

「お前何考えてる。」

 クラン

「私、以前次元からものを見た印象を話したわよね。

 今、その次元から足を見ていると、ヒビがあるのがわかるの、

 当たった所から斜めに走ってる空間隙間が見える。

 私の食べ物は?電子エネルギー、重水素とかウランとか

 つまり、原子を操作可能。分子も組成可能。

 簡単に、足の隙間の骨成分とかを成長促進(組成)させれば、

 折れた骨が繋がるのではないかな?」

 俺

「.......唖然、呆然。異世界魔法「ヒール」だ」

 チャッピ

「何をわからん事をいっているのですか? 

 そんな危険な事できません。

 実験してからでしょ。」

 俺

「俺の、腕折ってくれ、チャッピ」

 チャッピ

「落ち着いて、はい、深呼吸。 

 吸って、吐いて、吸って、吐いて 落ち着きましたか?」

 俺

「生贄が必要だ。」

 チャッピ

「ダメですね。こりゃ。」

 クラン

「朝霧大佐、すみません。

 余計なことを言ってキム少佐が壊れました。

 連れて帰ります。

 対策は考えておきます。」


 病室をでても、俺は思考し続けた。

(傷ついた奴らを、助けられるかもしれない。

 手当が早ければあの腕が無くならなかった。

 どうすれば、いいんだ。)


 俺

「そうだ、死体だ、病院なら献体もあるだろう。

 医者に相談して、実験させて、いや、共同にしないとな、

 医療の専門家が必要だな。ここの、院長の所へ行くぞ。」

 チャッピ

「生命を扱うのは、実験レベルではありません。

 倫理問題になります。」

 俺

「しかし、医学が、助かる命が飛躍的に上がるかもしれない、

 このアイデアをすてるのか?」

 チャッピ

「クランの人権はどうなるのですか?。 

 成功しても、クランは軍所属で、医療活動はできません。

 そしてもっと、宇宙クラゲの命が危険になりますよ。」

 俺

「  ........  すまない。 

 クラン ごめん。 

 チャッピ ありがとう。」

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ