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太陽系外からの訪問者  作者: HAL
辺境監視基地 
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第17話 武闘大会(これも運命)

「ルミナス、大佐の5段攻撃を躱して、倒すにはどうすればいい?」


「キム少佐、貴方の、記憶をスキャンしますね。

 ..... なるほど、幼少の頃から暴力を受け続けた為、

 防衛能力は、人の1.6倍はあると、

 でも、訓練は手抜きで要領よくがモットーで、体力はない。

 代わりに、悪知恵だけは、幼少から訓練されて、鍛えられた。

 だから、あの戦いができた。

 大佐のおかげですね。

 感覚だけで、反射神経だけは優れている。」


「こら、余計な情報は取るな、対策だけでいい。」


「必要ですよ。

 結論、無理です。

 正面から挑んで蹴散らされます。

 大会にでても、大佐には届きません。

 諦めなさい。」


「秘策はないのかよ。」


「ありますよ。」


「それを言えよ。」


「はい、相手の弱点を突く。これしかないです。」


「なるほど、(ニヤリ)なら方法は..... むふふ 」


「あまり、悪辣だと、後に来ますよ」





 大会が始まる。


 個人の部が最初。


 皆んなやる気満々、皆んな秘策を秘めて個人戦に臨む。


 俺の相手、異星人。あれ反則じゃないの?


 強化っていうレベルじゃないよ。戦闘ロボだよ。


 武器はなしだから、徒手格闘だが、

 1.5倍は強化人間だ、マッチョです。


 審判「はじめ」


 ジャンプして一気に、俺の間合いに入り、右腕を振る。

 俺は、その腕を巻き込み力を利用し、

 腰旋回し重心をずらして、投げる。

 綺麗に、相手は地面にころがり、腕関節は壊れた。

(骨大丈夫かな?)


 審判

「ストップ」 

「試合けいぞくするか?」

 異世界人

「むりです」 


 とまあ、順当に勝ち上がる。


 戦闘慣れしてない。

 単純攻撃は獲物でしかない。

 幼少の経験は体が覚えている。


 先輩は、バカ(野生)ですから、

 攻撃がはちゃめちゃで捉えられない。

 で、気がついたら、倒されているレベル。

 ううーー。強敵だな。


 端折って最後は、俺は先輩に負けた。

 あんなのないよ。

 腕を巻き込んで投げるまではよかったが、

 その腕で俺を絞めた、気の溜めもできず、気絶した。

 野生は触れるなだな。


 大佐と野生の決勝戦になった。


 大佐の5段攻撃を躱す野生、これは負けるかと掛け金が。


 野生が足蹴り顔面へ、えげつない。

 大佐、同じく足蹴りし、交差した、

 瞬間、力の相殺したその点で、

 大佐、左足回し蹴りをする。

 交点が軸にして、左旋回をする、人間ができるのか

 美しい。

 あーー、これがあるから、あいつは輝いている。

 どこまでも、上を目指す。

 好きにならずにはいられない。

 この時は、命さえ投げ出すだろうと感じていた。


 野生、脳髄直撃。死んだか?


 審判「ストップ」


 野生 白目、口から泡。


「タンカもってこい」


 大佐

「お前のおかげで完成した。」


 俺

(武闘神)

 あいつは勝つために戦ってない。

 生き残るために戦っている。

 どこまでも、高みへ、守るために。


 後日談


 大佐の右足、ヒビが入っていた。

 で、入院2ヶ月、団体は棄権。


 個人戦は儲けたが、団体は損して、損益Oですよ。とほほ


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