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太陽系外からの訪問者  作者: HAL
辺境監視基地 
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第11話 敵の正体

 あれから、3日、部屋で待機命令です。

 蝿は全て捉えた。

 いま、基地の取り調べを受けてるはず。

 先輩が ドア越しに情報を教えてくれる。

 クランもチャッピも待機らしい。

 俺たちの船は、やはりスクラップだそうだ。

 でも、隊の皆さんは、ニコニコ顔です。

 敵6隻沈めたと。

 救援メッセージは最高のギャグと評判になっている。

 到着したら、兵器なしで体当たりで、的確に落とす神業と。

 で、この技は俺も知りたいから教えろと催促された。


 船のログを全て調査しているようだ。敵船も。

 そこまで調べたら、わかるわな。俺から突撃した事も。

 皇女は、海賊を退治したから、船の1つくらい帳消しと。

 長官は、見つけたら、連絡するのが、手順だから、違反は処罰する。

 海賊を倒した手柄は手柄で褒美、船をスクラップにしたから懲罰と。

 厳格はいいですから、どうなるの?

 こちらはまな板の鯉だよ、好きにしたらいいよ。


 俺のターゲットはなんの連絡もなし。不気味な。

 だんだん、狭まる包囲網を感じる。これ確信。


 4日目

 査問委員会 に呼ばれた。


 迎えの先輩についてゆく。


 ここは、特別室。


 ドアを開けて、入る。


 コの字の机 真ん中 皇女 左 司令官  右 長官


 椅子3列 左クラン 右 チャッピ

 なるほど、俺 真ん中 

 なにも言わず、座る。


 司令官

 本日は、4日前の戦闘の経緯と行動の是非を判定し、処分を下す。


 キム隊長、「はい」

 調書の通りで間違いはないか。「はい」

 部下は君の命令にしたがっただけで、

 艦をスクラップにした事、

 連絡遅延も責任はとるという事だな。「はい」


 チャッピ艦長、「はい」

 調書の通りで間違いはないか。「はい」

 キム隊長は君の進言にしたがって、

 艦をスクラップにしたと、

 キム隊長が忙しく連絡遅延したと。「はい」


 クラン副隊長、「はい」

 調書の通りで間違いはないか。「はい」

 キム隊長は君の進言にしたがって、

 艦をスクラップにしたと、

 キム隊長が忙しく連絡遅延したと。「はい」


 司令官 

 こめかみに井桁マークが浮かんでますよ。

 冷静にね。


 長官

「キム隊長   申開きはないのか?」「ありません。」

「チャッピ艦長 申開きはないのか?」「ありません。」

「クラン副隊長 申開きはないのか?」「ありません。」

「皇女殿下 だそうです。」


 皇女

「ここには、弁護士も検察も裁判官もいません。

 キム隊長、あんたは人間でそのデバイスは全て記録している。

 開示したら嘘はバレる。」

 俺

「嘘はついていません。」

「開示してもかまいませんよ。」


 皇女

「あんた、やるわね。」

「査問委員会は閉廷とする。」


「これより、重要技術の確認を行う。

 これは、最大の機密扱いとする。

 この場にいるもの全員、対象である。

 バリアー展開。


 開示したら、記録に残る。

 やばい記録が敵にも漏れる可能性があると踏んでいる。

 負けたわ。 

 その通りよ、これは革命よ。


 あんたたちとんでもない事思いついたわね。

 防衛思想が根本からひっくり返ったわよ。

 次元側の敵に知られたら、丸裸の太陽系になるわ。

 そこまで見えていないでしょ。

 アンタッチャブルね。


 どれだけ 応用が効くか既存の技術はチープになるわ。


 ただし、 クランが必要。

 だから、クラン 一族に危険が迫っている。

 金儲けどころか、命を賭けることになるよ。

 だから、話すな。


 宇宙クラゲをまず探すのが最優先課題。

 防衛の要、既存技術の革命。

 一族に危険が迫っているからね。


 最重要命令:

 宇宙クラゲの保護。

 クラン わかりましたか。


 艦は、最強にして最高速を提供する


 あなたたちは、本日を持って、

 皇女直属の護衛艦に配属されたわ。


 アン タッチャ ブル UTB 次元特殊探索部隊

 三人とも 少佐にするから。

 もう、バカはできないわよ。


 したい時は、わ た し に い う こ と。

 」


 後、クランとキムは残る事。


 はい解散、疲れるわ。

 この三人組ませたの司令官でしょ。

 司令官 お前がいうなと顔にでてますよ。血圧心配だな。



 嫌な予感は当たるもの


 きました、中央司令部 長官秘書 朝霞 香織。

「ひさしぶりね。キム・ワーレン少佐 昇進おめでとう。

 ダーリンというべきかしら。」ウインク


 背筋に冷たいものが走った。


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