第09話 逃げるが勝ちさ
とうとう、この日が来た。
俺は、そそくさと任務の準備を済ませた。
朝食を 特別室(避雷針室) にて07:00時にとり、
そのままブリーフィングに入る
チャッピ艦長
「本日の任務は、資源探査と次元調査です。
08:00 発進 指定座標へ短距離ワープ
キム隊長とクラン副隊長は
小型船にてカイパーベルトの小惑星の調査
& 周辺次元監視
12:00 本艦に戻り 昼食&休憩
13:00 任務継続
16:00 終了 基地へ短距離ワープ
18:00 基地帰還 報告 勤務日報提出
19:00 解散 夕食 自室 自由時間
皇女に注意
以上
」
キム隊長
「なんでお前が仕切るの。」
チャッピ艦長
「えへ、やってみたかった。」人格AI 人間になっている。
キム隊長
「これだと、皇女とモロ被りだろうが!
変更する。
16:00 終了 業務報告はここで行う。
旗艦完熟訓練を行う。
まだ慣れていないから
仮想敵シミュレーションの実地検証が合格するまで
建前な。
20:00 基地帰還 報告 勤務日報提出
明日は
08:00 発進 指定座標へ短距離ワープ
カイパーベルトの小惑星の調査& 周辺次元監視
12:00 本艦に戻り 昼食&休憩
13:00 任務継続
16:00 終了 基地へ短距離ワープ
18:00 基地帰還 報告 勤務日報提出
19:00 解散 夕食 自室 自由時間
以上
皇女には、あわずに済むはず。
完璧。
」
クラン副隊長
「了解しました。
砂上の楼閣でなければいいのですが、心配ですね。」
チャッピ艦長
「この計画が変なの?穴があるかしら?」
人格が女?定まっていないのかな?
「では、時間もきたし、移動する。」
「「了解」」。
広大なドックには、俺たちの旗艦がある。
監視船の比じゃない。艦隊規模だよ。
第0艦隊 旗艦だけど、1隻しかない。
全長 1000m 全高 300m 円盤型
内部 小型船 2隻 だけ
これを一人で運用する設計。
サブAIが100基組み込まれている。
チャッピ艦長とAIネットワークで遅延0の反応を誇る。
サブAIも単独判断できる。
なにしろすごいのは、逃げるための船だということ。
通常空間で最高速 光の10%はだせる。
ワープ空間で最高速 ワープ9
そのために、居住空間三人住居と司令室以外は、
全て推進力で埋まっている。
空間を歪ませつつ逃げる、イタチの最後っ屁という兵器がある。
誰だ、こんな名前つけたやつ、適切すぎるだろ、センスあるわ。
チャッピ艦長
「Engage !」ニコ
あの有名なセリフか。




