第08話 水生生物の日常
今日も家族で波に揺られながら、ゆったりしている。
「お父さん、おしっこ。」
「よしよし、抱っこしてやる?」
「うん。」
浜辺に移動して、ここへだした。
この浜辺、なんか変。
キラキラしている。
地元の好奇心旺盛な先生が、調べる。
地質調査
金、銀、など 不純物がないのが数mgゴロゴロある。
そして、塩の結晶体がゴロゴロある。
ゴールドラッシュ
いままで、移住に反対していた、環境団体が、移住を全面許可。
浜の一部どころか、湾全てご自由にと。
他の市町村が、誘致合戦をする。
こっちの水は甘いよ。あっちの水は苦いよ。
童謡が動揺になる。
行政庁へ陳情が押し寄せる。
ぜひ、我が街へ水生生物をと。
行政庁
「うちの管轄ではありません。 移住担当へ。」
移住担当
「うちから水生生物へと言われましても、
連絡手段もありませんので、お伝えできませんね。はい。」
強者
「あのーーー。水生生物の方々。きこえますか?」
水生生物
「なんですか?」
強者
「ご親戚かご友人で地球へ来たい方がおられましたら、
こちらへ」名刺を渡す。
水生生物
「うちは 干上がったから来たんで、
水があれば問題ないので来ますかね?」
強者
「いえいえ、地球は水(海水)はふんだんにあるので、
これから先の水の心配も無用ですし、
この広大な水が全て棲家になれば、
狭いプールに入らなくてもいいですし、
地球のあちらこちらに、別荘がおけますし、
仲間が増えれば楽しくなりますよね。」
水生生物
「なるほど、それもありますね。 連絡してみましょう。」
強者 にっこり
その後、大量の移民申請がでて、水生生物の大移動がはじまった。
宇宙生物制作
岩塩だよーーー。ミネラル豊富で、特級品 1000円/100g
純度99.999% 金 20万/g
保証付き
どうですかーー。
他にも、
マグネシウム、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛、銅、
ウラン、リチウム、チタン、バナジウム
あるよーーー。
保証付き
どうですかーー。
地球産 宇宙生物制作 が 宇宙へ販売される。
木星の異世界人
「この塩、ミネラルがたっぷりで料理に会うのよ」
それ、排泄物。




