第05話 指導教官
わはは、マジウケる。
苦しい。
ふ、は、はは。
先輩 何がおかしいんですか?
俺の時は三年かかってお前が来た。
やっと、下積みから抜けれたんだぜ。
雑用は、全てお前の役目な。
おめでとう、
半年で後輩がきたから、お前も下積み卒業だ。
ぷは。は、腹がいてーー。
後輩の指導はお前が担当だ。指導教官な!。
これ伝統だから。
えーーー。無理ですよ。
人間じゃないし、次元も違うし。
雑用やらせるにも、基地が停止しますって。
(なんでもやります。指導教官殿)
宇宙クラゲ 名前がないのでつけた。
クランと。
皇女がスカウトしたらしい。
次元を移動できる生物なら、
異次元を監視できるから、一石二鳥だとか?
報酬は、木星の巨大ストームの電気らしい。
ひどいよ、皇女。
宇宙クラゲはストームで発生する電気を食い、
異星人は嵐を除ける。とな。
で、かれ?がこの辺境の次元層の監視についた。
第0艦隊 宇宙クラゲ1体。
ここストームないけど?
週末は 木星に帰るらしい。
そうですか。
何を指導するの?
先輩まじ顔
「ここには、決まりはない。 最適解もない。
つねに、3つの逃げ道を考えておく。
宇宙クラゲが強いと言っても、次元断層に合えば、割かれる。
無敵じゃない、 逃げる事を教えろ。
死んだら終いだ。次の時に倍返しをするだけさ。
あ、雑用はお前な。
じゃ、がんばれ、指導教官殿。
ぷ、あははは、笑える。
このネタで1週間は楽しめるわ。
」
おれ、頷くしかない。
けど、
指導する基準があまりにサイズが違いすぎて、どうするの?
(教官殿、よろしくお願いします。)
(ねえ、そのサイズなんとかならない?
基地と同じサイズをどこにおくのよ?)
(ふむふむ、思念体を作ればよろしいでしょかね。
指導教官の趣味は)
(では、作ります。)
「先輩、よろしくお願いしますね。」
170cm 88 60 88
金色のショートボブ、潤んだ瞳。
下顎のほくろ。
ピンクのルージュ。
あーーーーーー封印していた記憶の娘がそこに、憧れの先輩
今は 中央司令部 長官秘書 朝霞 香織(20)
どうしよう、やべーー、やべーーーー。
「先輩の趣味でしょ。
どうですか。
ないすバディでしたっけ。」
「俺の厨二病の時代の記憶だ。」
「消せ。
その顔で歩いたら、やばいんだから。
色気は消して、やり手のキリッとしたキャリアウーマンでだな、
顔が同じではまずいから、似ているレベルまで変えてください。
お願いしますよ。」(泣)
「教官 了解しました。」
これから、こいつが、部下となり、
俺の人生は、はちゃめちゃになるのだった。
司令官
「誰だ?」
俺
「宇宙クラゲの思念体です。」
先輩
「誰だ?」
俺
「宇宙クラゲの思念体です。」
他多数
「誰だ?」
俺
「宇宙クラゲの思念体です。」
いちいち聞くな、ラブレター渡すな。
触ると感電するぞ。




