表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
太陽系外からの訪問者  作者: HAL
太陽族多種生命文明
61/205

第06章 太陽系統合通信デバイス構想

恒星規模・零遅延・全意識対応ネットワーク

 要求条件(整理)

 無線通信は使用しない(遅すぎる)

 遅延 0

 全員一斉送信/完全個別通信 両立

 辺境探査情報が即時で中央AIへ

 太陽系全球を常時カバー

 探査船 1度(軌道角)ごとに常駐

 探査船1隻につき 子探査船(ドローン1000機)

 → 結論:

 空間・時間を経由しない通信が必要


 1、通信原理:時空非依存型リンク

 @ 基本概念

 この通信は「電波」でも「光」でもない。

 通信ではなく「状態共有」

 情報を送らない

 状態を一致させる

 書き換えは全ノードに同時反映


 名前(仮)

 STL(Synced Thought Layer:同期思考層)

 @ STLの特徴

 距離概念なし

 遅延ゼロ

 妨害不可(遮断=存在消去レベル)

 全体・個別・階層通信が同時成立


 2、通信デバイス構成

 ① 個人用通信デバイス(全人口標準装備)

 名称例

 恒星同期端末(SSU:Stellar Sync Unit)

 機能

 中央AIと常時同期

 個人意識フィルタ付き

 精神攻撃防御層を内蔵

 映像・音声・感覚・思考の選択送受信

 人間は「思考を送る」のではなく「共有空間にアクセスする」


 ② 艦艇・基地用通信中枢

 個人端末の集合ノード

 指揮官は「命令を発する」のではなく

 戦況状態を書き換える

 全艦が即座に理解する


 ③ 中央AI通信核カリスト

 太陽系全STLの整合性管理

 情報遅延という概念が存在しない

 改竄=即検知


 3、辺境探索・監視構想(あなたの案の完成形)

 @ 辺境監視配置

 探査船配置

  1度ごとに探査船

  太陽系球殻を360度完全カバー

  死角ゼロ


 @ 探査船 1隻の構成

  母船

  STL中継核

  自律AI

  帰還不要(消耗前提)

   子探査船ドローン×1000

  自律索敵

  微小次元侵入検知

  精神生命体の「存在揺らぎ」検出


 @ 情報の流れ

  ドローンが異常検知

  検知と同時にSTLへ状態反映

  カリスト中央AIが即時把握

  全防衛ノードが同時に認識

 →「報告」という行為が存在しない


 4、全体通信モデル(重要)

 層内容

 表層音声・映像・文字(人間向け)

 中層戦況・命令・数値(軍事)

 深層意識状態・危険度・敵意(精神層)


 人間は表層のみ使用可能

 異星人・AIは全層使用

 精神生命体は深層に干渉しようとする

 → エウロパ封印層が遮断


 5、精神攻撃への耐性(通信と直結)


 STLは「精神」と「情報」を分離

 意識侵入は通信とは別判定

 攻撃が始まる前に

「異常な状態変化」として検知

 →精神攻撃は

 通信網に触れた瞬間に正体が露見


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ