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太陽系外からの訪問者  作者: HAL
地球
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第27章 異星人移住

この物語は、我々の世界とよく似た、別の世界の話である。


 木星の周りには 巨大コロニーが土星の輪の如く連なる。

 巨大コロニーが次々と連結されてゆく。

 その数 1兆。

 100億の民が移住してきた。

 巨大転移ゲートが作られ、1日で、転移完了する。

 重力制御されているので、内部の重力は1Gにしてある。

 地球人もウェルカムらしい。

 地球型コロニー: 

 1000万人  住居(5名ほど) 

 スポーツ施設、公園 等等、全てコピーしてある。

 バラバラ感が残念(パリ美術館、日本のお城、海に浮かぶ島? )

 24時間 朝と夜がある。 

 人口太陽 。雨も風も自然の木々 森、草。動物。

 地球のどこかだろうと思うほど自然。

 空気も。 

 季節まで用意できる。

 日々が同じリズムではない自然そのもの。

 異星人の技術力では、

 これが普通。単一のリズムは、かえって人の健康を損ねるらしい。

 巨大ゲートによる、太陽系は全て通勤可能範囲(軍施設は特別区)。

 異星人:地球=10:1収入比較10倍稼がないとここには住めない。 

 地球人にまだ、そのような兆候はない、文明の差にビビっているのだろう。


 木星の衛星も、開発された。


 衛星の表面になんか板が張り巡らされている。

 実験都市計画らしい。本当は、宇宙要塞計画

 衛星を丸ごと覆う人口構造物で、

 内部には、

 反重力砲。次元切断砲、高次元思考防御システムが立ち並ぶ。

 衛星が軍事施設である。量子パルス反射砲。

 反物質位相発射装置。

 最高の技術が武器が、ここに集まっている。


 木星を守る盾鉾である。

 ガーディアンプラネットガニメデ(GPG)

 トップシークレット


 地球は、田舎である。

 長閑な風景を観に来る異星人達。

 宇宙船で来て、3日で飽きて、帰る。

「長閑すぎて、刺激がないわ。」

 そうだ、地球の若者90%が月、火星と木星へ出ていった、

 さらに開発は進んでいる。

 仕事は、山ほどあるし、

 給与は2倍〜10倍と惑星による危険度に見合う適正。

 三年仕事をすれば、火星でも、月でも、住居が得られる。

 人口が爆発している。

 20で家庭を持ち、転移でお仕事へ行くがエリート。

   10〜100倍(給与)

 22で家庭を持ち、転移ゲートの移動バスでお仕事へ行くのが一般。

   1〜10倍

 32で家庭を持ち、地球の移動空中バスでお仕事へ行くのが地球の一般。

   1〜5倍

 頑張った分見返りがある。 

 異星人の公平さが際立つ。

 地球人=不平等=劣等種族扱いされる。

 しかし、対価は正当であるから、地球人も問題視しない。


 木星は、無尽蔵の資源がある。

 それを使える異星人の技術力。

 そのおこぼれにありつく地球人の構図ができあがってゆく。


 地球には、30億の民しかすでにいなかった。

 皇女も予測できなかった、地球人のバイタリティー。


 Xデーの1ヶ月前にして、

 余裕の地球(シェルター配備、宇宙船配備、食料配備)

 全市民が2週間シェルターで暮らせる準備が整った。


 太陽系は、最外エリアに、無数の探知機が設置され、

 宇宙船がパトロールする。

 冥王星も最外基地として、開発され、

 AIロボットと人間の混成部隊が常駐している。

 はっきり言えば、蟻の隙間もない、防衛システムだ。

 だれを警戒しているのかは、連邦は出さない。

 が、脅威があることを暗に市民に伝えている。

 異星人側はすでに知っているようだ。



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