表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
太陽系外からの訪問者  作者: HAL
偽装商船団
194/208

第71話 情報戦 2日目

 俺

「金 一トン を この価格で OK ?」

 資源屋

「これで引き取ってくれるなら、いいぜ。」

 俺

「では、宇宙銀行にアクセスして、そちらのIDを入れて、

 このデバイスのIDの承認をして、

 そちらも承認通してください。 OK?。」


 宇宙銀行オペレータ

「両者のIDと認証が通りました。

 金一トンは キム商会へ移管、金は、資源屋へ振り込み完了しました。

 なお、手数料は10%ですが、今回は新規契約ですので、タダです。

 今後とも、ご贔屓に。」


 俺

 正規でない金を半値で購入した。

 そして、正規の商品タグをつけた事で、違法が消えた正規品に変わる。

 金はかわらないのに、商品タグがあるかどうかで、価値が変わる。

 経済学は取得していないから、わからんが。

 この惑星では、よくある商売の一環だ。


 荷物は、貨物船で運ぶ。

 コンテナのラベルには、ゴールドの文字が貼ってある。

 これだけ挑発したら、相手側も黙っていられんだろな。

 完全に、舐めた真似をしているのだから。


 相手にとって、正規の商品タグが付いた金一トンは、涎が出るレベル。


 金は? 銀河商会 ギャラクシー・ドラゴン から金利0で借りた。

 友達だよなと凄んで。


 餌は、付けた。


 あとは、この惑星から銀河ゲートまで、短距離ワープで、移動するだけ。

 よくある、定時航路を使う。

 3つあるが、その3つとも、襲撃されている。

 

 それも的確に、獲物を横取りする、そして証人はすべて消す。

 惑星にスパイがいる事は確かだ。

 

「ルミナス 惑星の情報の流れはどうだ? 」

ルミナス

「裏ネットではゴールド 一トンが トレンドです

 でも、だれも、募集はしていないようですね。


 様子見。


 おいしすぎる餌でしたか、護衛二隻と貨物一隻

 10倍で襲撃すれば、総取りは間違いない。


 ここらの海賊は、10%で収めるから。

 その辺の話は、あちらこちらで、交渉していますね。

 私たちの裏が、銀河商会 ギャラクシー・ドラゴンである事もバレてる様です。


 下手に、動いて、潰されたら敵わんと、ベテランは動かず。


 若手海賊が名乗りを上げているレベルです。

 銀河商会に認めてもらえるチャンスと動いているのでしょうね。

 でも、しょぼい船ですから、十隻集まっても、鎧袖一周ですよ。


 この中にスパイがいて、このやりとりを見ているのでしょうね。

 

 こちらの挑発に乗らないレベルなら、ランクアップで危険ですが、

 現状は5分5分ですね。

 

 やってみないとわかりません。

 」


 俺

「過去の襲撃事件での証拠が極めて少ない。

 生き残り証人からは、警告も無しで、攻撃してきたらしい。

 こいつは、非番で部屋にいたから、詳細をしらない。

 寝ていたら、爆撃で起こされ、慌てて宇宙服を着て、3日間宇宙空間だ、

 SOSでパトロールに助けられた。

 これだけだが、攻撃で 船がバラバラはやりすぎだと思う。

 荷物が目当てではないのかも、この航路を邪魔したい。

 通商破壊が目的なら、誰が、利益を取るかとなる。


 銀河商会 ギャラクシー・ドラゴン の対抗する商会にしても、

 ゲートが閉まれば、メリットはないから、犯人ではない。


 兵器はかなり強力だ。なら、スポンサーがいるだろう。

 このスポンサーは誰だ。

 多種種族銀河と天の川銀河の通商が困るとしても、

 多種種族銀河はすでに行政レベルにまで、

 こちらのシステムが浸透している。

 他の銀河へ農産物を流すメリットはあるのか?

 」


(マーズ 多種種族に他の銀河から貿易に打診がある?)

マーズ

(沢山ありますよ。銀河ネットワークで、有名になり

 200近い銀河からの申し込みです。

 よりどりみどりですが、あの機械文明からも来ていますよ。

 機械は野菜はいらないのでしょうけど、人はいるからですね。

 機械文明も辺境は、機械と人が共存する惑星が出てきています。

 でも、内紛状態ですから、通商破壊はしないでしょう。)

(情報ありがとう。)


「犯人像が全く浮かばない。

 餌に食いつくのを捕まえるしないかな。

「チャッピ 内緒で持ってきた次元潜航艇は隠してあるよな。」


チャッピ

「大佐にばれたら、始末書をおねがいしますね。」


「わかっている。 

 見えない相手だからな、最大火力は用意しておかないと。」


「では、銀河ゲートまで、ノンビリ、いきましょう。」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ