第69話 海賊より悪辣兵器
銀河辺境惑星 コドモ に来ている。
人口 1万人
資源探査の最前線基地であり、猛者が集まる、無法地帯だ。
法は、腰のブラスターと腕力だけ。
連邦の目が届かない惑星は無数にあり、
その中で、ここを最初の調査に選んだのは、
無法地帯の中で、最大規模の惑星だからだ。
俺たちの船は、貨物船1隻と護衛船2隻のこじんまりとした、商船だ。
ここで取引するのは、金だ。純金99.99%の純金。
違法なものは、すべてここを通る。
違法から遵法へ、洗浄される。
商船 ありきたりの船だ
L:300m W:100m H:50m
レールガン砲2門
防御フイールド
各種ソナー
乗員
ケン・ツマン
ジュト・レスリ
ミン・フェスク
エド・ブザシ
「お前ら、仕事どうするの?」
ケン・ツマン
「俺が、休暇を取ると言ったら、こいつらが、怪しんで、
付いてきたんです。」
ジュト・レスリ
「休暇? おかしいでしょ、先生が来て、休暇。
何かやらかすはず、わかりますよ。」
ミン・フェスク
「こんな、イベントは滅多に見られません。
先生の本気を見たいからついてきました。
大丈夫、部下は俺が鍛えたから、半月くらい持ちますよ。」
エド・ブザシ
「 会頭が行くなら俺もついていきますよ。
必殺の奥伝をこの目で焼き付けます。」
俺
「あのな、ドンパチするのが目的じゃない。
情報戦だからな。
地味だぞ。」
「「「「そんなーーーー。」」」
俺
「知るか。」
護衛船
L:500m W:100m H:30m
質量弾砲2門
防御フイールド
各種ソナー
艦の壁面は傷だらけだが、その素材を見たものは、
性能と能力を疑う事はなかった。
最高の素材:カーボンナノで作られていた
エンジン 光速10%可能
乗員
キム・ワーレン
クラン
チャッピ
ルミナス
貨物船 通称:カブトムシ
L:1000m W:500m H:300m
人格AI カブト (名称:カブトムシが気に入らなくて。)
どこが、貨物船だよ。要塞レベルだ。
カブト
「図体はカブト虫型ですが、中身は、兵器の塊ですよ。
私が、皆様をお守りします。」
・ナノロボットによる、敵船への侵食
怖いわ
・レールガン
質量弾 100g 100発/秒
砲身焼けるよな?
・光速近接弾
光速弾 10Kg 惑星も穴だらけになりそうだ。
・物質ビーム
これが、やわな兵器に見えるが、これが普通の最強装備だから。
・次元断層攻撃
→ 次元爆弾投下
・空間の裂け目
→ 次元爆弾投下
・現実侵食型兵器
→精神バリヤー保護
何と戦うの?
聞かないでください。
個人的趣味で、集めていたのを、取り付けて満足しているのです。
どうよ、海賊には、到底拝めない、技術の最高レベルだよ。
クラン
「これじゃ、カモにならないわね。」
チャッピ
「同感」
ルミナス
「異議なし」
俺
「すみません。 カブト、やりすぎだわ。」
カブト
「キムが持ってきたので付けただけです。
私は、悪くありません。」
結局、カブトムシは、兵器は防御だけと逃げの最後っ屁だけになる。
カブト
「 中スカスカで、さみしい。 」
俺
「すまん。」




