第07話 マッチング
「えーと、年は17歳で、趣味は、読書と音楽鑑賞です。
お相手は、共に宇宙へ真理の旅をしてくれる方です。」
「私も、17歳で、趣味は、キムです。
お相手は、私の伴侶となれる人がいいです。」
「私も、18歳で、趣味は、キムです。
ちょっと背伸びしたくなる年頃です。
お相手は渋めの男性、イケメンがいいです。」
「入れないと、いけないの?
却下できないの?
どうして?
わかったわよ。
年は、20歳です。
趣味は、武道を嗜んでおります。
お相手は、私より強い方です。」
今、それぞれスマホから、アプリに登録しようとしている、
ウチの姦しい女性陣。
だが、何故か登録ができないと、俺のところに、来ている。
諦める選択肢は無い様だ。
伝は広くしておく、何処かで釣れるかもしれないから。
俺
「なぁ、アプリの取説読んだか?
20歳からと書いてあるだろ。
20歳以下は、アプリで弾かれる。
趣味は、キムって何、俺 物なの?
登録するのはいいよ、恋愛は自由だし。
お相手は、共に宇宙へ真理の旅
お相手は、私の伴侶となれる人
お相手は、渋めの男性、イケメン
お相手は、私より強い方です。
はい、この4つの中で、受付可能なのは、どれでしょうか?
無理
わかるか?
ギリなんとか
ありえない。
わかるね、わかるよね、相手を選ぶのだよね。
あ・い・て です。
お相手を選択できる条件を入れないと、
マッチングできないよね。
『宇宙へ真理の旅』
どんな相手をえらべと?
賢者か?
そんなの居るか!。
『私の伴侶となれる人』
わからんから、登録するのでは?
具体的に、自分と合う趣味だとかさぁ。
キムは趣味じゃないからな。
『私より強い方』
あのね、絶対ダメだよね。
伴侶に強さはいらないね、あなたが最強だから、
生涯共にいられる方でしょ、必要な条件は。
(はぁ)ため息
大佐、年齢は24だよね。俺より2歳上だし。
24でも、20くらいしか見えない、体型だからってさ。
」
(はぁ)ため息
俺が見本を見せた。
氏名:キム・ワーレン 22歳
肩書き:太陽族辺境監視第0艦隊 少佐
役割:第0艦隊 特殊任務
趣味:
ゲーム何でもやる。
体を動かす事全て。
特技:
相手の戦力分析と、対策を瞬時に移す行動力。
お相手は
B88 W 63 H 86
20〜24歳の 健康な地球人女性
髪は、薄茶
目は、二重
鼻筋が細く
唇がツヤプリ。
活発で、話がトントンと弾む回転の速い方。
運動神経が良くて、リアルゲームを楽しめる方。
お淑やかで、旦那様を立ててくれる方。
「どう、完璧だろ。
では、登録と、」
ガシ、ガン、ドン、パン。
手を押さえられ、頭をどつかれた。
「何すんだ。」
「第0艦隊 特殊任務 軍所属以外は秘匿事項です。」
「セクハラです。」
「厨二病ですね」
「夢見る少年」
「私のサイズ、どうしてお前が」
ルイ
「お相手 い・ま・せ・ん」
(はぁ)ため息




