第02話 アンドロメダ機械文明
俺たちの担当は アンドロメダ星雲
一番近くで、古い機械文明があり、古い神殿の言い伝えもある。
鋼をたんまり、貨物に入れて、出発した。
この銀河を出るまでは、短距離ワープで、
あとは、長距離ワープ。
みんなの期待を裏切って申し訳ないが、瞬時だよ。
銀河内のワープの方が大変。
迷路です。
ルイ曰く、銀河間も道があるそうで、
最短ルートは各銀河は知らない。
これは、最高機密だそうです。
ルイが、戦わない、逃げる理由の1つがこれ。
こんなのバレたら、明日には侵略されるからね。
マナーがあるので、まず、外縁部の端も端に来た。
アンドロメダ星雲が綺麗にフロントビューに見える。
俺
「写真の方が綺麗だな」
光が遠く暗いから、綺麗とはいえない。
チャッピ
「これより、辺境恒星系ガランを目指します。
巡航速度で発信。 到着は20時間後。」
ルイ
「折衝は私が担当します。
役割通り、
私は、カウニユ種族 商人とそのAI 100名
あなたたちは、船団の護衛で太陽系で雇った護衛。
船団が途中で、次元断層で被害を受け、太陽系に逃げ込んで、
再出発したところです。
」
事実は変えれない。
航路も推測できる。
少しずつ、虚飾を混ぜる。
さも、あり得る話。
辺境恒星系ガラン
人口 3000万人
機械AI人 300万
人型種 2700万
機械AI が統治する、辺境。
ここ、ほぼ、太陽系と同じ。
人が住める惑星がある。
虐げられた機械が、いまは、人を虐げている。
奴隷ではない、効率よく、
人口が減る方向へと政策をしている。
機械にとって、人の寿命は儚い。
統治は、省エネで、効率よく。
過酷な労働環境です。
3Kなど甘い。6Kです。
そして、惑星鉱山労働。
設備に投資せず、ノルマをこなすだけで、疲れ果てる。
食事も計算通り、年取る40代では自然と、亡くなる。
なるほど、腑が煮えくり帰る。
訓練していなければ、感情でこの星を征服しそうだ。
ルイ
「毎度、ありがとうございます。
今回、上質な鋼が1000万トンでございます。
もちろん、代官様には、中央への手土産に、
1万トンばかり融通しますよ。
これで、辺境から中央へ進出していただき、
我々は、あなた様の、下部となり、
我々もたんまり儲けさせていただく積もり。」
代官
「1万トンのう、
融通のう。
では、出世払いでいいな!。
わしの、口利きで、辺境統括貴族、
ガラン様に紹介状を書いておこう。」
俺
(俺たちの越後屋と悪代官が遊び。
リアルに、あくどい、真っ黒だよ。
革命時は、崇高な理念でも、理念が続いた歴史はない。
手垢にまみれ、足を取られ、手を抑えられ、
考える事も禁止され、惰性の暮らしになる。
この機械文明は、力が全てらしい。
機械に勝てないと諦める人々をコントロールする貴族。
いかん、こんな文明を消したくなる。
彼らが、立ち上がらなければ、なにも変わらない。
お仕着せの革命はいらない。
)
(初日で、これでは、先が思いやられる。
調べることが優先だ、プロに徹する。
いいな。自分。)




