第01話 打って出る
結局 俺が落ち込んだだけで、
意外にも、大佐も殿下も巫女も
平気な様だ。
なんで?
大佐
「特に支障があるわけでもないし、
脳の活性化で、体幹がよくなる=
美容に神経を使わなくなるなら、それでよし。」
殿下
「わからん物など放っておけ。
どう、きれになった?」
巫女
「得体の知れない何かがいることは、わかっていたわ。」
「殿下 さほど変わりなく、お美しいですよ。」
殿下
「いやいや、変わったでしょ。」
「なんか、体が軽い感じで、ほら、
この胸、弾力感が増し増しよ。」
自分で胸を上げて、見せつける。
俺がいるんだけど。数に入っていない様だ。
女3人でなんか盛り上がる。
俺だけ、置いてけぼり。
後日談
003
氏 名:ジェームス・カーター
肩書き:太陽系防衛長官
役 割:太陽系防衛責任者
能 力:精神生命体
008
氏 名:ジョン・カーソン
肩書き:理論物理学者
役 割:第0艦隊 特殊任務
能 力:次元調査
010
氏 名:リビア・ハアスト
肩書き:行政広報官
役 割:情報管理
能 力:人心情報管理
011
氏 名:マーサー・ヤワオロ
肩書き:行政情報官
役 割:情報管理
能 力:人口知能
管理者クラスの地球組4名が、仕事をするには、
脳の最適化が必要でとかなんとか。
で
ルイの健康診断を受けたんだが、
リビア・ハアスト
マーサー・ヤワオロ
この二人、かなり若返りした様です。
二人とも独身、キャリアウーマンだったが、
20代の男性にナンパされて喜んで、飲みにいくのはいいが、
話が、説教くさくなり、みんな逃げ出したそうだ。
男は、本能として、女性を守りたいのに、
守られる側になると、恋愛対象から外れるわ。
男心が、わからんから、独身かな?。
スキャンは正常=人間でした。
ジョン・カーソン
外形変わらず。
論理組立がスラスラと思い浮かぶと喜んでした。
(また、とんでもないこと考えそうで怖い。)
スキャンは正常=人間でした。
ジェームス・カーター
笑える、スキャン=全否定。
医療AI
「測定ができません。」
「人間の皮を被った化物です。」
(おーーやった、俺より上がいたわ。)
ルイと医療AIにくってかかるが、
巫女の一言で大人しくなる。
「化物でいいじゃない。
精神生命体より人間を選んだだけ。
私を選んでくれてありがとう。
愛してるわ、あなた。」
(デレる怪物。
奥さんには敵わない。)
俺、復活。
不幸な方をみて、喜ぶ。
俺、性格が悪くなっていないか?
不幸でマウントとってもね。
さっさと解散しました。
こんな時は、先輩だよね。
何気に、空気読んで相手してくれる。
最近、恋の悩みを相談されているけど、俺知らんし。
いじらしいのよ。
クランやチャッピ、ルミナスが適任かと思うが、
筒抜けになるから怖い。
言わなきゃ、伝わらないが、言うのが怖い。
先輩、真剣らしい。
俺じゃ、アドバイスできないし、なんかいい方法ないかな?
ピコン 閃いた。
( ルイ 先輩と大佐のマッチを操作してほしい。)
( 先輩が大佐を本気で好きになったので、助けてほしい。)
( いいですよ。お安いご用です。
その代わり、太陽系外の偵察を土星人でやりたい。
巫女二人のあやふやな情報ですが、
宇宙が騒がしくなっているのは、
確かです。
大丈夫です。
我々は、もともと、漂流していた種族ですから、
怪しまれる事はありません。
それに、今回は、大規模な船団でなく、
交易を主体とした商人でいきます。
大型貨物船3隻と 護衛戦艦5隻であれば、普通ですから。
これも、もともとしていたのですから、
違和感はありません。
相手の欲しい物は大体理解していますから、
銀河から銀河を渡る交易ルートも把握しています。
いざとなれば、逃げる事も可能です。
最悪、次元潜航で逃げれますから。
)
俺
(殿下、聞こえてますか?)
殿下
(いいわよ、お願いしたい位だもの。)
俺
(了解です。
俺たちも同行しますね。
現場が一番しっくりきますから。)
殿下
( 次元潜航艇は10隻 配備してあるし、
あなたは、それも考慮して言うのね。
切り札でもあるが、待つだけでは情報は来ない。
通信もあるし、転移もある、次元潜航も可能。
兵器もある。
充分な準備......。
....... いいわ許可する。)
大佐がキレた。
俺が大佐説得した。
「最大戦力を温存は、戦場の常識でしょ」
「大佐が出たら、ここの守りが薄くなる。」
「いざとなれば、転移で帰れる。」
「戦うのではなく、情報収集です。」
「逃げるのは、得意です」
「鼬鼠の最後っ屁も強化してます。」
「次元潜航もあります。」
「マル秘の博士のエネルギー変換装置で、
宇宙エネルギーを使えます。」
「ルイのワープルートと銀河地図」
「絶対に生きて帰りますよ。」
第0艦隊 皇女の護衛であるが、
もともと秘匿任務ばかり。
宇宙に何かが起こり始めている。
なら、芽の内に刈り取ればいいのでは、
と。
クラン
「水戸黄門ですね。 やるわ。」
チャッピ
「未知なる星々へ いざゆかん。」
ルミナス
「宇宙の理が掴めるのね。
私が私であることがわかる。
楽しみ。」
ルイ
「そうですね。
宇宙は、宇宙ですよ。
冒険譚をご希望ですか?
死にますよ。」
俺
「お前、もしかして 行くつもりか?」
ルイ
「もちろん、あなたたちでは、
商売人は務まりません。
見ぐるみ剥がされて、
素性がバレてしまいますよ。」
俺
素直に頷く。
偽装商船団
護衛戦艦
G01 = 旗艦 ルミナス
艦長 チャッピ
隊長 キム
隊員 クラン
隊員 ルミナス
商人 ルイ
G02、3、4、5 = 防御 人格AI 戦闘ロボ
貨物船 3隻 = 人格AI 戦闘ロボ
もともと、兵隊言葉は使っていない仲間内だから、
商人の心得と、常識、
銀河情報とワープルートは、
機械学習で済ませる。
テレパスも当たり前に使うからいいが、
偽装が難しい。
テレパスの表層で偽装しておく、
この訓練が、1ヶ月以上かかった。
素で話せば、感情までわかるから、嘘がバレる。
誰が、1か月かって?
俺です。
嘘が苦手です。
すぐバレる。
顔にでる。
ルイ
「はい、やり直し。
お金大好き。 賄賂大好き。 蹴落とし大好き。
はい 念じて、声に出して。」
俺
「お金大好き。 賄賂大好き。 蹴落とし大好き。」
ルイ
「はい、やり直し。」 心が嫌だと出てます。
地獄だった。
他は?察してよ、あいつらは、1日でマスターです。
女は怖い。




