第38話 博士の日々
「おーい誰でもいいから、コーヒー 。」
「名前があるのですから、名前でおねがいしますね。 マーク01です。」
博士の助手 人格AI ハナ マーク01〜10 型式名称
「それは、型式名称だから、名前ではない。
知識不足ではないか? 教育機械にはいるか?
名前とはな。」
...................長いので省きます。
「よって、マーク1=マークワンと名前をつける。
後も同じだ。
それから、お前ら、同じ顔だから、個性を出せ。
俺が識別できん。
額に番号貼るか?」
「それは、人権侵害です、セクハラです。訴えますよ。」
「人権なんかロボにいるか?」
「それも、人権侵害です。
私たちは、老人の相手で毎日ストレスが溜まり、
作業がおわると、皆んなで、ストレス発散するために、
飲み屋で憂さ晴らし、隊員と雑談です。」
「すまんすまん。 お前も老人と言ってディスてるだろ。
人権の本質は人だ、なら、ひとの本能は理解しているだろ。
何でもかんでも、人権をだしたら、この世は回らんぞ。
人と権利は別物だ。」
「お前らは、性別は見た目的には女性だよな。
好きな男性と恋をして、家庭を持ちたいと思わんか?」
「人格AIにはできません。 恋もわかりません。
博士、私たちに、恋をプログラムしてください。」
「 恋は、感情の揺らぎだ。
インスピレーションだ。
プログラムではない。
感情は、生まれ持った性格と、
生きた歴史が育てるものだ。
無形の資産だよ。
お前らは、経験値がまだ足りないのだよ。
人格を持った段階で準備は整っている。
そのうち目覚めるだろう。
子供がほしくなったら、言え。
相手の人格とお前の人格の融合で新たに人格を作る(DNAの合体)
位はできるだろから、自分たちの子供ができるだろう。
コピーではないから、性格はわからんぞ。」
「ふーーん。そうなんですね。 恋かしてみたいな。」
「そんな事はいいから、コーヒー」
「はーい。」




