第４２章でぃある
「あんな、ば、んなまから学校んかい行ききぃ゜すぃ゜。」
「い・・・？ っう゛ぁ、まだ十分やあらんでぃしょう？ まだゆっふい゜休みうらだかー。」
「んや、かんしー元気んかいない゜たい゜んやんから、大丈夫さーい。・・・のーかさ、学校ぬくとぅが気んかいなりしょうがにゃーんんさーいに。」
「すっか・・・。う医者まいに、んやい゜つぃ゜やらーまい退院でぃきぃ゜でぃ、てぃーやあっずぃ゜ふぃーたい゜んやんすぃ゜がに。じゃあ、送りい゜きば、支度すぃ゜な。」
「あ、い゜や、どぅーしあい゜きい゜きぃ゜さぁ。学校ー、すぃ゜ぐすくやあらんか。」
「あし、そうやー。・・・母さん、ちょっとぅ、医者ぬしんしーんかい告ぎきぃ゜しばに。」
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あんなぬ病室ゆいでぃい゜とぅ、良作ーさっすふパジャマゆ脱ぎぃ゜、テーブルぬ上んかいたたみあい゜たい゜洋服んかい着替いはずぃ゜みたい゜。
すすぃ゜てぃ、別ぬ長テーブルぬ上んかい飾らりたい゜、ふたーつぃ゜ぬ「ぱな飾い゜」ゆずぃ゜っふい゜とぅ眺みがつぃ゜な、どぅーがたみん、くぬ病室がみぱぎぃ゜う運びふぃーたい゜クラスメートや、一年生ぬきゃーぬ様子んかい思い゜ゆはしうたい゜。
（むすぃ゜かっすぃ゜つぃ゜かー、んなまがみばーやー、む゜ーなぬくとぅー一方的にぃ゜憎みうたい゜だきなぬかむ・・・。）
良作ー、校庭し倒りたい゜とぅきぃ゜、薄りゆきぃ゜意識ぬ中、「高田君、大丈夫か！」てぃーあい゜くいまいきぃ゜きうたい゜ぬやん。
一年生ぬきゃーやらーまい、普段ぬ休みぃ゜時間ー、一見、良作ぬ存在ぬきゃーばすぃ゜きにゃーんようにぃ゜「淡白」やたい゜すぃ゜が、実はきぃ゜むぬ内しぇー、ひすかにぃ゜どぅーゆ心配しーふぃーうたい゜ぬかむすぃ゜りん・・・あんちぬくとぅまい考いうたい゜。
（とぅむかふ、学校んかい行きみーい゜つぃ゜かー・・・すぃ゜びてぃはっきぃ゜い゜っすぃ゜ぱずぃ゜。美絵子ちゃんやらーまい、むすぃ゜かっすぃ゜つぃ゜かー、七夕祭い゜ぬ体育館ぬ中んかいうい゜かむすぃ゜りんすぃ゜やー・・・。）
こうすぃ゜てぃ良作ー、あんなぬ病室んかい戻りきぃ゜すぃ゜ぬゆ待つぃ゜きぃ゜りなふない゜、すぃ゜ばやふ着替いゆ済ませい゜とぅ、すっとぅ病室ゆいでぃ、病院ぬ玄関ゆ抜き・・・い゜すぎぃ゜、Ｋ小学校ぬ体育館んかい向こーたい゜ぬやたい゜。
