目次 次へ 1/4 *** *** 「あらあ、お恥ずかしいですわ陛下。うふふ、嬉しい」 「こんなに愛されて、本当にいいのかしら? だって、この王宮で一番愛されておりますでしょう? こんなに皆様に愛されて、私、……姫様に怒られてしまうに決まっておりますわ……」 「怖い、陛下、私怖いわぁ……」 「きちんとご説明申し上げましたら、私のこと、わかっていただけますかしら……?」 ねえ陛下ぁ。 私のこと。 姫様と、……。 姫様の、あの騎士様に……。うふふ。