表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
廃棄予定の世界で  作者: 生切 メイジ
17/25

ここまでの登場人物紹介

連投。


※ネタバレ注意!!

かなりのネタバレが書いてあります。読み飛ばしてもらっても構いません。

また、メモ程度なのでかなり読みにくいです。

“主人公勢”

九鬼くき

 鬼の姿をした主人公。少年と言っても言い体型で、顔は男か女か判別がしにくいかわいいというか、幼さが残っている顔立ち。おでこの左右の上あたりからL字型の角が生えており、肌の色は褐色で、銀髪が腰まで伸びている。記憶が複数あり、知識量は豊富だが、基本的にバカと言うか、抜けている。サラ曰く、深い絶望を映した目をしているらしい。筆者的には、基本レイプ目のつもり。ただ、サラのおかげで、目に光がともる回数も多くなっているはず。

 スペックだけなら最強。でも、中身が……。

 身長は、約157cmぐらいを想定しています。

 実は、九つの能力をもつ。名前を付けたサラは、無意識にそのことに気づき名前を付けた。

 今の所分かっている能力は、

 1:眷属化「血を与えることにより眷属を作る能力、眷属の戦闘能力等がアップする」

 2:鬼人化「血を飲んだ任意の相手を鬼人にする。戦闘能力がアップする。稀に、能力が与えられることがある」


・サラ

 元蚊。元オオアカチスイムシ。主人公の血を飲み、初めての眷属となった。主人公に心酔している。九鬼より背が高い。赤い髪を後ろで縛っている。メイドに憧れている。身長は、約160cmぐらいを想定。胸は、大きいとは言えないが小さくもないらしい。柔らかそうな肌は、肌色をしていて妙な艶があり、実にエロい。鬼人化後の羽は、任意で出し入れ可能で、羽音がまったくしない。

 『早嫌眼そうけんがん』と『血液検査ブラッド・テスト』という能力を元々持っていた。

 主人公への呼び方は、ご主人様。


・青虫

 血の実験のために人間形態にさせられた。吸血虫と呼ばれる虫だった。ドM。

 あ、彼はきちんと後で出てきますよ。


コガネ

 大蜘蛛の一匹。一人称は、某。実は、この一人称を決めるのが、一番時間がかかっていたり……


・カイ

 服の提供者。


・サラミ

 服の提供者。


・白い巨人

 自称神。主人公を作った。主人公を世界に送った後も様々な実験を行っている。


“新天地の動植物”

 基本的に命名しているのは、人類種。なので、他の知能ある生物が命名していない限り名前が無い生物も多い。


・オオアカチスイムシ

 日本でいうところの蚊のような姿をした虫。成長する際に吸血行動をとるという珍しい生き物。強い個体の血を吸うことにより、より強い体と子供を作ることができる。

 ちなみに、固有種の蚊の子を産むということは専用の毒を流し込まれ巣の中で身動きできない状態にされた後、子宮に種を埋め込まれることを意味する。子供は、孵化後母体の羊水の中で育つ。ある程度育ったら、母体を中から食い破り出てくる。その際、母体は痛みをまったく感じずこの世のものとは思えない快感を味わうと言われているが、真偽は不明。


・ソドムの木

 主人公が、この世界に降りて最初に見つけた植物。

 赤くぷっくりとしていて、とても美味しそうな匂いを発している木の実を宿した木。獲物が来るとその木の実を落とし、爆発させて種を植え付ける。主人公は、皮膚が硬かったため何ともなかったが、普通の動物なら皮膚深くに入り込み、そのまま発芽する。中途半端に強いと最悪の場合生きたまま栄養を吸われ続け、気づいたら皮膚から芽が出ていた、などということになりかねない。

主人公は、種を植え付けられなかったので、死体を栄養にしようとしたのだろうと推測している。

実は、爆発させずに木の実を入手する方法もある。そうして手に入れた木の実は、かなり甘く美味。


・イルルス

 長く太い犬歯でサーベルタイガーとしか言いようが無い生物。黒豹のように黒い毛をしている。新天地の中でもかなり弱い部類。


・ダッシュボア

 時速百キロ超で突っ込んでくるイノシシ。雑食。肉は、栄養があってかなり美味い。


・食人木

 新天地に広く分布する木の一種。食人木などと言われているが、人以外も食べる雑食。

 名前の由来は、新天地に来るまで、生物を食べる木など見たことも無かった人類種によってつけられた。その際、タネを持ちかえってしまい、人類領域でも見られるようになった。

 材質としては、かなり有能。


・猿

 チンパンジーみたいな猿。体全体が毛におおわれている。力も強く、知能も高い。奥地に住んでいたが、故郷を滅ぼされ浅い場所に逃げてきた。


・シロイトクイムシ

 イトクイムシの亜種。糸を食べる特殊な生物で、冒険者の中には素っ裸にされた者もいた。筆者がサラを素っ裸にするために出てきたが、サラが優秀すぎて描写するまもなくやられた。


・『飢餓の魔獣』

 白い体をした新天地の中でも異常な強さを持つ生物。猿の住処を滅ぼした。




“能力”

ちなみに、能力の命名権は発見者に与えられるらしい(ただし、人類種に限る)。

主人公の能力は、主人公の欄を参照。

サラが元々持っていた能力

早嫌眼そうけんがん「相手の戦闘能力が分かる能力」

血液検査ブラッド・テスト「血限定で、様々な事が分かる能力」




“地形”

・新天地

新天地とは、日夜、生存競争が繰り広げられている場所。基本的に、人類領域の近くを浅い場所、遠い場所を深い場所と呼んでいる。ここだけでしか取れない素材やここだけでしか取れない鉱物が存在する。

 初めて人類種が此処を訪れたのは、数百年前と言われているが、実はとある方法でそれより前に新天地に行った(というか行ってしまった)人類種は大勢いたりする。ただ、その人たちは全員死んだか、固有種の子を産むことになった。


・【蜘蛛の楽園】

 文字通り様々な蜘蛛の住処。別名、虫の墓場。ちなみに、この世界の蜘蛛は、蜘蛛という種族なので、姿形が違う蜘蛛同士でも子供ができる。


・四大陸

まず、始原教しげんきょうという人間至上主義的な教義を持つ宗教を国教とし、人間だけが済む『ロイテ教国』。次に、獣人、エルフ、ドワーフなどが住人の大多数を占める『アーイラ国』。さらに、魔人の王である魔王が支配する国『マグス王国』。最後に、すべての種族が仲良く暮らしていると言われている『シエル帝国』。この四つの国を総称して一般的に四大国と呼びます

実際に行くのはいつになる事やら……


書いてない奴らとか道具とかは、後で書き足すかも……

<タグを追加しました>

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ