Boys and Girls, Ready to Go
※本作に登場する言葉やテーマの一部は、日常の中で出会った印象的な表現や言葉に触発されて創作されたフィクションです。実在の企業・商品・団体・広告とは一切関係ありません。
佐々木早矢(鋼鉄乙女)
どうも、佐々木早矢です。
いつも読んでくれて、ありがとう。
最近、ある言葉を耳にして、ふと立ち止まりました。
「小さな一歩が、人生を変えることもある。」
その瞬間、胸の奥が熱くなったんです。
世界を救うわけでもないし、筋肉でどうにかできることも限られてる。
だけど、“あの日の一歩”は、確かに私にとっての冒険だった。
泣きたい気持ちを押し込めて走った日も、
誰にも言えずに走り続けた夜も。
その全部が、今の私をつくってくれてる気がします。
この作品も、そんな「ひとりひとりの冒険」を描いています。
これからも走り続けるので、見届けてもらえたら嬉しいです。
澪(重工業乙女)
こないだ、たまたま読んだ言葉が、胸に残ってる。
「変わるきっかけは、いつもささいな選択だ。」
ふーん、って思ったけど、なぜか頭から離れなかった。
昔の私は、“冒険”ってもっと大げさなものだと思ってた。
だけど今は違う。
誰かに言えなかった気持ちを、そっと口にしてみる。
いつもの道を、それだけじゃつまらなくて少しだけ変えてみる。
それだけでも、十分すごいことなんだって。
この作品に登場するあいつらは、そんな風に毎日を変えていってる。
私も今日、竹刀を振る理由がまたひとつ増えた気がします。
三ツ石真帆(吹奏楽部部長)
こんにちは、三ツ石真帆です。
吹奏楽部部長。気象通報と地名妄想が趣味です。……信じてもらえるかどうかは別として。
最近出会った短いフレーズが、やけに印象に残っています。
「遠くに行くために、まず一歩だけ踏み出す。」
私は旅をするわけじゃないし、風景の中に消えていく気象通報の声をただ聞いているだけ。
でも、「ルドナヤプリスタニに低気圧」と聞いた瞬間、
この無機質な等圧線に囲まれた領域にも、きっと誰かが暮らしていて、
それぞれの物語が息づいていて――
そこに“命のにおい”を感じた私は、
もう、心ごと地図帳の上を旅してしまっていたんです。
たぶんそれも、私にとっての「見えない冒険」。
この作品が、読んでくれる誰かの心に、
ほんの少しでも風を吹かせることができたら――
それだけで嬉しいんです。
滝川凌(におい王)
どうも、滝川凌です。
鼻が利くせいで、よく女子に変態扱いされてます。否定は……しません。
この前ふとした言葉に、なんだか共感してしまいました。
「何かが始まる予感は、足元に落ちている。」
犬って、いつもの散歩道でもたまに違う方向を選ぶ。
たぶん、「今日はあっちのほうが、何かいい匂いがしそう」って思ってるんだと思う。
その時は俺も、リードを緩めてやる。
「じゃあ、行ってみようか」って。
ちょっと道を変えてみるだけで、
まるで世界が変わったみたいに感じることがある。
俺にとって、冒険ってたぶんそういうこと。
匂いで感じた違和感や、誰かの沈黙をキャッチして――
そっちの道に寄り添って歩いてみること。
それが、自分らしい“冒険”の形だって思えるようになってきた。




