<なろう小説を批判するという批判に乗っかっているモブ>批判にモブではない者が乗っかるのをモブは嫌う。そして将に主張が正しい事が示された。
歴史。
その語そのものは
スパンを
明示しない。
10年も
歴史。
400年も
歴史。
ところで、
10年か
そこら程度の歴史に
限定した
小説の歴史について
語っている者がいるが、
それは
それ以前を
知っているのだろうか?
調べたのだろうか?
10年か
そこら程度の歴史を以って
小説の良し悪しを
語っている者が
いるが、
<近代>
に於ける…
<小説>
即ち
「novel」
(小説とは単なる意味のない訳語だ)
の歴史は
「400年」
近くあり、
その間、
栄枯盛衰を
繰り返してきた。
10年にも満たない歴史で
自身の主張に…
――低レベル正当化に…
説得力を
持たせようとする者への
反論は
簡単。
「それで、
それ以前の
390年間の事は
いかが
お考えですか?」
「何故、
都合良く
10年そこらだけ
サンプルとして
取らなければ
ならないのですか?」
「何故、
390年を
無視した、
程度の低いものを
少ししか
読んでいない者の意見が
大量に読んだ者とを
同じ位
尊重されなければ
ならないのですか?」
「何故、
10年程度を
語る者が
正しいと
読みもしない者が
評価できるのですか>?」
それらは
多数だろうが、
少数。
少数しか
読んでいない者が
大多数であり、
多数を
読んでいる者が
少数。
少数を読む大多数は、
大多数を読む少数の
<邪魔>
をしている。
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「読み易い!」
「受け入れやすい」
「プレゼン力がある」
だから
何なのだ?
絵本は読み易い。
幼児でも
読み易い。
受け入れやすい。
難しくないから。
そして、
幼児が
読めるから
何なのだ?
読み易いものが
素晴らしいのならば、
皆、
小説を止めて
幼児用の絵本を
読むべきだ。
すべてを捨てて、
そうするべきなのだ。
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「文章力が
ある」
文章力とは
何だ?
因みに、
抽象詩や
象徴詩は、
文章力が
ある事に
なるのだろうか?
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”悪人”は
主張すべきなのだ。
「グロータンディークの
論文は
意味ない!
だって、
読み辛いから!!
読み易くないものは
すべて
最低だ!!!」
”悪人”は
”悪”
を示すのだ。
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「みんなに
選ばれている!!」
「みんなに
選ばれていない者は
いくら
説明しようと
負け犬の遠吠え!」
だから
何なのだ?
みんなに
選ばれている時、
<天動説>
は正しいのか?
「みんなに
支持されているから
正しい」
――と主張する者は
声高く
主張すれば
良い。
「大昔の宗教家は
正しい!」
「地動説は
間違っている!」
「みんなに
好かれ、
選ばれれば、
地面を
動かせる!」
”悪人”は
”悪”
を主張すべきなのだ。
「みんなに
選ばれて、
高評価されているから、
天動説が
正しい!」
――という
言説が
流れ、
それが
圧倒的に
なった時、
最も
面白い事が
起こる。
逆転であり、
転覆である。
既に
南米辺りで
現れている。
繰り返すのだ。
証拠として
残すのだ。
面白い事が
起こる。