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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

塩対応のクラス委員長が俺の嫁になるらしい。

作者:白ゐ眠子
『塩対応から溺愛までのカウントダウンが始ま……いや、待て。待たないよ!』

 公立芦河高校に通う凪倉明(なくらあき)は生粋の根暗&問題児と教師やクラスメイトから揶揄されている。
 彼は入学前の時点で根暗な問題児というレッテルを周囲から盛大に貼られていた。
 だが、両親からの絶対の勧めで高校受験することになり、嫌々ながら受験した。

 結果は定員割れの補欠入学。不合格なら良かったのにどういう訳か高校に入学する事になってしまった。
 入学後の一年間は周囲から常に嫌悪を向けられ、一部の教師達からも問題児として扱われてきた。
 二年次のクラス選択では白紙を提出し、生徒指導の皮肉な方便によって理系クラスに放り込まれた。
 クラスカーストでは最底辺に位置し「空気の読めない男子ナンバーワン」の地位に立っているという。

 彼は一人呟く「人とは何故、自分の立ち位置に拘るのか?」と。

 誰が一番で誰が最下位であろうが一年経てば全てリセットだ。
 社会に出れば新しい出会いと共に交友関係も再構築しなければならない。
 学校が社会の縮図というのなら、この世は負け組の地獄でしかないだろう。

 そんな問題児の彼へと塩対応のクラス委員長が関わり始め……徐々に変化が起き始めた。


 §


 ※ この物語はフィクションです。事実と異なる部分や実在する技術、組織、団体、個人とは一切関係がありませんのであしからずご了承下さい。

 ※ カクヨムでも連載中!
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エピソード 101 ~ 118 を表示中
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