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自殺しようとしたら同級生に助けられた  作者: ゆめ
自殺しようとしようとしていたら、同級生に助けられ、助けた。
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番外編 片瀬さんの趣味2

「そういうのを待っていたんですよ!」


 あややは初のまともなコメントに、嬉しそうに反応する。


「この恋愛マスターあややにお任せを」


(今まで付き合ったことのある人の数は?)


「そ、それはゼロですけど……」


(安心した)

(あややは俺と結婚する)


「しませんよ……所詮私は一生独身…あはは……」


 いつも通りの変態コメントなのに、傷をえぐられたのか、わかりやすく落胆するあやや。かわいいです。


「そ、そんなことはいいんですよ!恋愛相談ですよ!さぁ、なんでも言ってください!」


 強引に話を戻すあややに合わせて、恋愛相談をしたいとコメントした、「IK」というアカウントは新しいコメントを投下する。


(実は好きな人がいるのですが、最近別の女の子ばかり構っていて、私のことは全然見てくれません)


 投下されたコメントは、まぁ、恋愛相談としてはベターな内容だった。


 それに対し、あややは冷静に答える。


「あー、それはもう無理ですねー。あきらめましょう」


(こら)

(ばかやろうw)

(相談乗る気なくて草)


「嘘ですごめんなさい……」


 思わず本心で答えてしまったが、慌てて修正しようと試みるあやや。


「そうですねぇ、何かイメチェンでもして、新しい自分をアピールして見るのがいいかもしれませんね」


(まともやん)

(たしかに)


 あややのまじめな返答に、ほかの視聴者は同意のコメントを寄せる。


 それに気をよくしたのか、あややは続けてアドバイスをする。


「あとは、自分の長所をアピールするのがいいのかもしれません。あなたが思う、自分のいいところはありますか?」


 あややの質問に、IKはコメントで答える。


(あんまり自分に自信がなくて……)


 IKの消極的なコメントに、あややは思わず共感する。

 恋をしている人のほとんどが、自分に自信を持てていないものだ。


 ここは、共感したのちに、励ましてあげよう。

 そう思った時だった。


「うんうん。わかりますよ。自分に自信がもてn……

(強いて言うなら、胸が大きいくらいです)



 ダンッ!!



 あやや初の台パンが炸裂した。


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