君以外となんて
「ん、……ちゅっ……れろ……」
深い、深いキスが佳菜の口内を侵食して、佳菜の何もかもを奪っていく。
佳菜は必死に抵抗するけれど、陽菜はその細い体からは想像もできないほどの力で佳菜を押さえつけて、無理やり佳菜を犯す。
「やぁ…やめてぇ……」
「やだ、辞めない。私だって、ひーくん意外とこんな事したくないけど。仕方ないよね」
そしてそのまま、佳菜は陽菜に犯された。
※二人のエッチシーンにつきましては、後日、R18指定した外伝を連載開始する予定ですので、そちらに掲載します。
「はぁ……はぁ……」
行為が終わり、佳菜は肩で息をしてぐったりとしているが、陽菜は涼しい顔をしている。
しかし今の佳菜にはそんな事を気にしている余裕はなく、自分が汚され、そして陽以外の人間以外の手で果ててしまった事に対して、とてつもなく罪悪感を覚えていた。
「そんなのじゃ、ひーくんに気持ちよくなってもらえないよ」
陽菜は佳菜にとどめを刺した。
しかし、佳菜は無いも言い返すことができない。
もしかしたら、陽菜の言葉すら耳に入っていないかもしれない。
ピンポーン
すると、そんなとき、再びインターホンの音が鳴る。
佳菜と陽菜のふたりは硬直して動かない。
ピンポーン
また、インターホンが鳴る。
こんこん、
ノックがなっても返事はしない。
ガチャ。
家の扉を開ける音がした。
陽菜と佳菜は家の鍵を閉め忘れてしまっていたようだ。
「こんはんはー。おじゃましまーす」
すると、家の宿主では無く女性の声。
「あれ?電気ついてる。市川君、晩御飯つくりに来たんだけど……って何この匂い?」
どうやら家に入ってきたのは我らが大天使、片瀬さん。
部屋から放たれる、甘い香水のようなどろどろとした香りに異変を感じ、部屋に入ってくる。
「市川君―?いたらごめんね?入るよー?………え?」
そして、全裸で二人がベッドに居るのを目撃してしまった。
「こんばんは」
「こんばんは……ええと、これは何?」
「さぁ?」
状況が読み込めていない片瀬さん。
同じく新しい女がまた陽の家に来て状況が理解できない陽菜。
相変わらず放心状態の佳菜。
「と、とりあえず、服を着てください……」
一番まともだったのは、やはり片瀬さんだった。
途中にもある通り、今後も出てくるであろう過激な描写のシーンは、なろうではなんとなーく書いて、後日、恐らくミッドナイトノベルズさんの方で連載しようと思っております。
あっ!ミッドナイトノベルズさんで百合小説「社畜ちゃんと後輩ちゃんの心の穴」も連載しているのでよろしくお願いします
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