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小説

ブリギッテ・ニュスラインの穏やかな昼下がり

作者:重原水鳥
ブリギッテ・ニュスラインはブリーカ王国南部に領地を持つ伯爵家の令嬢。或る日の昼下がり、穏やかに時間を過ごしている彼女のもとに専属護衛であり使用人であるエリッヒが大慌てで駆けこんでくる。彼はブリギッテの婚約者・ジャックと同じ教育機関で学んでいるのだが、なんと今日、その教育機関のパーティーでジャックがブリギッテとの婚約を破棄すると宣言したという。(なんだかそれ、どこかで聞いた話だわ……) これは妙に冷静な令嬢が、淡々と自分の望みを叶えるために動く物語。 / 一話平均3000字前後で十話(+余談二話)で完結します。二話以降は予約投稿です。 / ざまぁはちょこっとだけ / 恋愛としてはハッピーエンドに至ってません…… / カクヨム、Pixivにも掲載しております。
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