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聖女の守護者(お兄ちゃん)  作者: 山石 土成
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第2話 貴方はだぁれ?俺も誰?

どうも、只今絶賛混乱中のオレだよオレ!

そして、隣のエメラルドグリーンの瞳の貴方はどちら様

なんでしょうか?ご近所に引っ越して来た外国人さんの

お子様でしょうか?

あらやだ、こんな可愛い子とキャッキャッ、ウフフな

青春ライフが始まるの?

えっ?性別?越えろよ、それ位!!

と、言う程混乱中な訳何ですが・・そういえば今何時

なんだろう?明るさ的には朝から昼位かな?

って、云うかさっきは流したけれど、この天井はログ

ハウス?剥き出しの丸太が風情有りますね、電化製品が

見えない所、ガチ勢ですか?ログハウスのガチ勢なん

でしょうか?

まさか、此処は試される大地何ですか?自分試される

価値なんて有りませんよ?夏はエアコン、冬は炬燵が

大好き日本人ですので試さ無いで下さい、頼みます。

そんな現実逃避に近い考え事をしていると、不意に

お互いの手のひらが擦れ会う。

(あぁ、スミマセンね少し考え事をしてました、どの様な

関係か判りませんが、仲良くして行きましょうね)

軽く、握手のつもりで隣の赤ん坊の手を軽くにぎにぎし

てみる。

小さいよねぇ、可愛いよねぇ、ぷにぷにしているよねぇ

ニマニマしていたら、頭の中で文字が浮かび上がる


マーシャ(聖女)


手を離すと頭の中の文字も消えた、手を握ると


マーシャ(聖女)


また、文字が浮かび上がる。

そうかぁ、マーシャちゃんって言うんだ女の子なんだね

・・・・・・・・・・

「あうぶっあぁぁぁ!!」

(なんじゃこりぁぁ!!)


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