表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/11

次元の話

 やあ、樋口諭吉だ。君は、次元について考えたことがあるか?


 ファンタジー物を書いたことがある人は、少なからず興味を持っているんじゃないだろうか。


 縦・横・高さ、これが3次元だよな。俺達のいる世界だ。


 漫画なんかは2次元で、線が1次元。


 ときに、同志諸君、4次元空間って想像できるか?


 縦・横・高さに、通常は時間軸が加わる。この場合、時間軸の移動無しで3次元的に移動すると瞬間移動になる。


 数学的に4次元を想定すると、3次元的な密室は、密室ではなくなる。壁とかが、すり抜けられるようになるんだ。


 ここらへんが、いわゆるファンタジーの「時空魔法」ってことになる。拙作、いたもんの時空魔法もココらへんは踏襲しているぞ。


 4次元空間においても、重力は問題なく働く。だから拙作「いたもん」では、重力魔法>時空魔法の序列になっている。


 AIの世界では、10次元とか普通に扱う。次元が大きくなると情報量が指数関数的に増えて、大変な処理速度が必要になる。これを『次元の呪い』という。


 ちょっとかっこいいよね。うん。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ