ゲームストーリー「怪物A」
ゲームタイトル「怪物A」、「怪人A」、「(仮)悪党退治」
『テーマ』
悪になってしまう過程。
表面的なものしか見ない人間。それに無力な個人。
『内容・あらすじ』
リゲイルは悪党ラーグンを退治するように言われるが、ラーグンの善の部分をかいま見て自分の仕事に疑問を持ちつつ仕事をまっとうする。
『ストーリー』
【前半あらすじ】 主人公リゲイルは悪党ラーグンを退治するように命令を受けた。ラーグンとの追いつ追われつが繰り返される。次第にラーグンが本当の悪なのか疑うようになる。あるときラーグンは誤って殺人を犯す。村ではラーグンに処刑(死刑)の判断を下す。そしてリゲイルにそれをやらせようとした。運悪くそのときラーグンは重症を負ってリゲイルの家いた。(このころリゲイルはラーグンを自宅に入れて話を聞くようになっていた)。
【苦悩「この部分を強調する」】 ラーグンは悩み苦しんだ。生きる気力を失っていた。今まで散々な人生だった。子供の頃から差別を受けた。
【処刑】 リゲイルは処刑のことを話した。そして自分がそれをしなくてはいけいことも。ラーグンは顔を見上げたと思うと、すぐにリゲイルに飛びかかり、リゲイルの剣を抜いて、それを構えた。リゲイルが一瞬たじろいだとき、ラーグンは剣をのど笛に突き刺した。血が噴出す、目が血走る。ラーグンはもがき苦しんでいる。長い間苦しんだあと動かなくなった。まわりには大量の血が付着していた。
『付記(その他設定・情報等)』
【舞台】 場所は獄牢村といわれる農村。時代は日本の江戸時代前期あたり。武器は主に剣や棒切れ。銃はつい最近発明されたばかりで、一般には出まわっていない(獄牢村にも銃は1つもない)。【名字】名字はごく一部の人間だけが持っている。
【主人公の職業】
【ラーグン】 沈着冷静。言葉がうまくしゃべれない。子供時代も今も、それによって差別を受けている。弟が一人いて、いつも腹を空かせている。それでラーグンは畑荒らしを繰り返していた(他人が信用できなかったラーグンは、食料を分けてくれるようお願いしても聞き入れてくれないと思った)。ラーグンに対する村民の怒りが高まった頃、唯一の弟が山で死んでいた。後頭部に殴られた跡があった。(ラーグンは村民に殺された可能性が高いと思っている)。
【リゲイル】 社会的人間。常識に洗脳された人間。上の命令ならほぼ全て従う。ラーグンとの関わりの中、少し変わっていく。