NF06A001
旧NF06。(識別番号:NF06A001)
日誌
06/29
ペブロイではすでに、ノロの名が知れ渡っていた。大概恐れている人ばかり。
戦い。名を上げようとノロに挑戦する者たち。理由、仕事がしやすいように(主に戦闘関連職)。
小道具を視野へ。「妖刀ブラック・ファウスト」、「ダイアモンドZ」
仮想世界への現実逃避。想像、「虚構に咲くユリ」
自分は作れるんだと思い込む。「つくれる、つくれる、つくれる……!!」
●最初に選択肢。「この日常から逃れたい……?」うん……/やだ
06/16
何も想像できないときは、それをやめる。やめましょう。寝ましょう。横になりましょう。――ということです。
2007/06/11
シアンとウワベノは、昔から仲が悪かった。戦争沙汰、暴力沙汰、あって、一般の人々にも影響を与えている部分がある。
■誰が悪か
最初はシアンが悪だと思った。そして次第に国王ウワベノが悪だと……。けれども、どちらにも共感する時がある。シアンにも、国王ウワベノにも。言ってみれば、どちらも同じくらいの悪だし、どちらも同じくらい共感する。
つまりは……! 本心と本心の衝突。
■シアン、理由
他人の損になることはしていない。
自分のやりたいようにやるだけ。
そして、ここ(シアン・シャトー)は、ウワベノ国家の領域外、無国籍。だからウワベノの法律や決まり、ルールは無用ッ!
――国家間の争い、戦争じみた争い。
■ウワベノの命令、その理由
「シアン抹殺指令」
>理由
シアンはクローン製造を行っている。ウワベノ国家は"本心教"という宗教で(所詮国民誘導手段にすぎない)通っている。この本心教によると、クローンはご法度らしい。なんでも、「不足も困るが、増えすぎるものも、めっぽう困る。時には減らすことも必要である」という文章が経典にあるらしく、国王ウワベノは、それを根拠に、シアン抹殺を命令した……
ストーリーを生み出そうとするならば、キャラクターを増やせばいい。――そういう方法もある。ついつい忘れる……「人物が少ないと、その世界が狭く見えてしまう」ことを。
妖刀ブラックファウスト。ノロが持てば凶悪な刀に、普通の人が触れると、生命エネルギーを吸いとられる。
区画内探索型、錠前付きお団子型(ステージクリア型)、お団子型……
■第一話で、シアンを(伏線キャラクターとして)登場させる
他のアドベンチャーを見る。旋風仮面あたりを。
■■本筋「国王ウワベノの命令にて、シアンを倒す」■■
(結末は、逮捕で終わるとは限らない。シアンは味方になり、敵は世界すべてかもしれない)
ver1
ノロは嫌々ながら、メフィストにつれられ、それを行うよう――
シアンは全能者と呼ばれるほどの人物。並大抵の者では歯がたたない、そういうわけで、ノロが招かれた、というわけ。
ちなみに、任務はあくまでメフィストに言いつけられた。メフィストは、ノロに手伝いをお願いしているという立場。変わりにその間、メフィストはノロの下僕になる、と言う。
■ver2――――――――――――――――――――――――――――――
メフィストはノロの家来(下僕、しもべ、召使い、従者、見守る人、ボディーガード、友人、友だち……)になりたいと、自分から希望した。ある廃虚の魔法ビンから現れたのが最初の出会い/参考「ジンの恋」<起>
サイドストーリー。関連:ブラックファウスト、クラクラといじめっ子<起-承>
国王ウワベノはメフィストにシアン撲滅を命令した。<起-転>
ウワベノとシアンが昔から、仲が悪いと、次第に見えてくる<承>
シアンは、人々に闘争を起こした。それにとどまらず、シアンは兵器をばらまいた。ウワベノの人々たちは、思っていた以上に、あっさりとウワベノ政権を崩壊させた。だが、どういう方法で到達したか分からないが、シアン・シャトー内部にまで、ウワベノの人々が押し寄せた。シアンの部下は次々倒され、残りシアンただ一人となった。十三人対一人……。逃げることに決めたシアンは、最後に、人々の闘争心を、さらにさらに倍加させた。狂人へと変化してしまうくらいに……。十三人は十三人で殺しあってた……。すでにシアンは、窓から外へと――。また孤独へともどったシアン―― 今もどこか一人で――<結>
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ペブロイ世界での出来事。
●人名メモ
ノロ・ファウスト{ノロ}
メフィスト・ソウル{メフィスト}
シアン・パス{シアン}
ウォーズ・リー{リー}
ボナパルト・ラーグン{ラーグン}
ウェルヘム・マイヤー
ワイヤー・パンサー
ナショナル憲兵(あるいは単に、憲兵。メフィストに指令する)
国王ウワベノ(上辺の)
ツキノ・クラクラ{クラクラ}(今いじめられている)
草胃、カタキ、ヘドロ鬼(いじめっこ達)
●場所メモ
獄牢町(通常世界)
ノロの家
獄牢深山
ペブロイ(別世界)
メフィストの小屋
WPの洞窟
ウワベノ城
シアン・シャトー(シャトー:城)
●シアン・パス
全能者と呼ばれる。他に魔術師とも超能力者とも、読心術師とも呼ばれている。実力がどのくらいあるのか不明。――うわさあり。「100人の相手を15分で倒した」/実力。超能力全般を持つ。一般人が相手ならば、うわさどおり、100人がまとめてかかったとしても……勝てる。/弱点は持久力が少ないこと。それ以外にはとくになし。/内臓、骨、脳、血は存在しない。死んだ状態のはず。肉体は、皮と、そして中身は強化プラスチックになっている。――人造人間かもしれない。しかし、コンピューターとか機械らしいものすら、ない。
シアン・パスは本名ではない。本名不明。色々な偽名がある。少年C、サイコパス、シズム
年齢不詳。本人でさえ知らない。自称し、22歳とした。
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本筋と、細々した筋(サイドストーリー/サブストーリー/シーン/シチュエーション)
モデルは王道物語にしようか、つまりは、勇者、魔王を倒す、と。しかし、それだと安っぽい感じがするのと、やりにくい感じがした。
場所をめぐる。いろんな場所があって、あっちいったり、こっちいったり、する。はたまた、今まで行けそうでいけないところに、いけたりする。
謎解き要素を加えようか。
ノロ・ファウスト 第六号について、つらずら、それそれ、たらたら、書きましょうか。今回はFANCY TALKを用いる予定