転移そして追放
初投稿です
俺は佐藤未来大学一年生だ。今日も大学に行く途中。空間が裂け世界が暗転した。そして次の瞬間。
「世界を救って下さい!勇者様!」
...え?
「私はこの国フィルハイドの第一王女セルフィともうします。あの、勇者様の名前を教えて下さらないですか?」
「あっ、僕の名前は佐藤未来です」
これは異世界転移っていう物では?て言うか絶対そうだよね?
「あの。ここは何処ですか?」
「ここはテンタライズ剣と魔法とカスタムの世界です!」
。。。。え?
「えっとカスタムというのはどういうことですか?」
「カスタムというのは...
「えっとまとめると創作や破壊、編集などができる力っていうこと?」
「そうです、あの?勇者様のカスタマーランクを確認するためにそこの水晶に触れて貰ってよろしいですか?」
「いいですよ」
青白い水晶に触れると水晶からステータスが浮かび上がってきた。
佐藤未来
19歳
LV1 KLV白銀
称号 勇者 導かれし者 白銀のカスタマー
魔法 ファイアストーム バブルブラスト ウイングストリーム バベルストライク
スキル 鑑定 バーサーク
カスタム レベルカスタム スキルカスタム マジックカスタム EXカスタム
「白銀...今すぐ城から出ていきなさい!」
その言葉とほぼ同時に1人の兵士が前に出て。
「ウインドミル!」
その言葉と同時に僕の体が浮き城の窓から放り出されてしまった。
「...え?」
その言葉を言うと同時に僕は意識を手放した。
可哀想な佐藤