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思い出7


…話を聞けば(聞かされれば)

ふわふわした方の名前は

成島双矢[ナリシマフタヤ]先輩。

学年は三年生。


バスケ部マネージャー兼コーチ補佐らしい。


バスケ部マネージャーを決めるのは

絶対、成島先輩らしく、

なぜ私が話しかけられたかというと

マネージャーしたいって子をバッサリ先程の理由で落としたそうで(去年も今年も)

マネージャーがいないことにより逆に選手たちから遠回しに要望を受けたらしい。

それで誰にも手を出さなそうだけど選手たちが喜びそうな感じ?の私に声をかけたみたいなんだけど…



「あの、喜びそうなって?」


「そのまま。あと、乃愛ちゃん、モテるでしょ?でも、みんな断ってるでしょ?」


「モテてはないですよ?でも、告白は断ってます。」


「ほらね。こーゆー子探してたんだよねぇ♪ってことで放課後、体育館に顔出してってね♡」


最後にふわふわオーラ+スキップで去っていった。


成島先輩ってなにもの。


後ろ姿を見ながら首を傾げた。




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