貧乏巫女と魔法使いとの出会い
はい、皆さんこんにちはkiikuです
「あ、冬花です」
今回も茶番多めでお送りいたします
「と言いつつあんま多くないですよね茶番」
気にしない気にしない
「またそれ使うんですか...」
でも便利ですよこれ
「私が考えたんですよ、えっへん」
と無い胸を張っていった
「って何ですかいまの!?」
え?なんのこと?
「今変な文入りましたよねぇ!?」
気にしない気にしない
「わ、私胸有りますもん」
え?
(////)
あの~?
「..........」
あ、あれか自分で言って恥ずかしくなるやつか。
「ん、ん~?」
腕を伸ばした、私は起きるとこれをする癖がある
「あれ?ここは」
さっきまで視界が定まっていなかったため気ずかなかったがどうやらここは白玉楼ではないようだ。
「え、えっとそうだとりあえず状況確認しなきゃ」
とりあえず襖を開ける事にした。
(ここの人は和風が好きなのかな?)
そんな疑問を抱きつつ襖を開けると
「うっ眩しい」
どうやらずっと暗いとこにいたせいで急に日光を見た直後反射的に目を瞑ってしまった。
「あれ?」
しかし外の景色は想像とは違っていた
落ち葉がありどうらやら現実世界でいう秋の後半らしかった。
しかし違うところが一つあった。
(たしかあの時は冬だったよね....)
「ん~やっぱり違う世界にいるのかな~」
分からない事が多い世界に居るとたまにこうおもってしまう。
「ん、ここって神社?」
良く見ると鳥居のようなものがみえた、あれは正真正銘鳥居だった
「あ、お賽銭箱もある」
木材でできた箱がそこにはあった
「ん~とりあえずお願いしてみようかな」
といって財布を取り出したが....
「あ、私あっちの世界のお金しかもってないじゃん......」
確かに鳥居やお賽銭箱は同じだが貨幣が分からないので少し躊躇ったが....
「い、いいよね同じお金だもんね」
と、自分に言い聞かせお金を入れた
[チャリン]といい音が境内に響いた
手を合わせ一礼して願い事をした
(どうか家族でお母さんのお墓参りにいけますように)
「あれ?良く見ると私がいれたお金意外にお金入ってないじゃん...ホントに御利益ある...の...かな...」
途中で言葉が続かなかった何故なら私は思い出したのだ
妖夢さんが避けていた御札が放たれたのが神社だったことを...。
[ダダダタッ!]
そして凄い速さでこちらに向かってくる何かがいた
逃げる時間が無かったため何かを目の当たりにすることとなった。
(あれ?良く見ると凄い息ぎれしてる?)
しかもどうやら人のようだ赤と白をベースにした何故か脇だけない服を着た巫女さんのようだっただった(多分)。
私は意を決して話掛けた
「あ、あの~」
「あなたがっ!」
「ひっ」
突然目ぎらつかせて睨み付けられたのでびっくりしてしまった。
「す~は~、す~は~」
どうやら深呼吸しているようだ
私はもう一度話掛けてみた
「あの~?」
「あ、ごめんごめんでなに?」
「いえ、こっちのセリフです」
「あ!そうそうこれ入れてくれたのあなた?」
は?なんのことだか分からない
「な、なんのことですか?」
「お賽銭の事よ」
「あ~、確かに私が入れましたけど?」
「じゃ貰っていいのね?」
は?もう訳が分からないが突っ込んだら面倒になりそうだったのでスルー
「い、いいんじゃないですか?」
「ありがとう、4日ほどキノコしかたべてなかったから」
なんか聞き流せない言葉が聞こえたがまたもスルー
「あ、私は博麗 霊夢ここの神社で巫女をしてるの」
「私は橘 冬花です」
「あなた人間?」
「え?」
「いや、あなたから凄い妖気を感じた......いや正確にはあなたの方かしら」
「どういう事です?」
「その刀かして」
「え?はいどうぞ」
「....」
「あ、あの~」
「あ、ごめん考え事してた、はい刀」
「あ、どうも、で、なにきかわかりました?」
「いや、特には」
「そうですか」
「あ、一つだけ忠告しとくけど、その刀をむやみやたらと使ったらダメよ」
「え?」
刀なのに切っちゃダメとはこれいかに
「お~い霊夢~」
またも聞き慣れない声だ
「は~、また着たの?」
心なしか霊夢さんだるそうだな.....
「あれ見慣れない顔だな、お前名前は?」
「橘 冬花です、訳あって冥界に居候しています」
「へ~冥界か、あ、私は霧雨 魔理沙(きりさめ まりさ普通の魔法使いだ、よろしくな」
「はいよろしくお願いします」
いや、まて魔法使いは普通なのか?
その直後私のちょうど目の前に何かが落ちてきた。
それを魔理沙さんがひろう。
「し、新聞?」
どうやらそのようだった
なんかあっちとこっちさほど大差ない気がしてきた。
新聞には<紅魔館に怪しい動き?>と大きく書いてあった
「異変か?」
聞き慣れない単語を聞いた
「あ、あの~異変とは」
「あぁ妖怪どもが起こす騒ぎ見たいなもんだよ」
「よ、妖怪?」
「そうだ冬花はこっちの世界にきてどれくらいだ?」
「あ、えっと1日くらいです」
「あ~じゃあ仕方ないな、いいかこっちの世界では妖怪がでるから用心しろよ」
「う、自信ないです...」
「まぁ頑張れ」
しかも最後適当!?
「であんたはいくの?」
「勿論行くぜ、こんどこそ私が異変を解決して見せるぜ」
「足引っ張らないでよ」
「む、霊夢こそ遅れんなよ」
異変と言うのはそんな気軽に行くものなのだろうか...
「じゃ冬花少し神社で待っててくれる?」
「え?」
「じゃ行ってくるぜ、冬花」
「ば、バイバーイ..」
3分後
暇だ恐ろしく暇だどうやらホントに二人は紅魔館?というところにいってしまったらしい。
完全に置いてきぼりをくらった
.....よし
「私も行こう!」
そう言って私も二人の飛んでいった森に進むのであった。
歩きで....
はい、皆さんこんにちはkiikuです
「ふ、冬花です...」
大丈夫ですか?
(///)
あ、ダメっぽいですね今回は休んで貰って結構ですよ。
<冬花さん退場中>
はい、結局一人でやる事となりました。
今回の作品皆さんはこう思われませんでした?
「あれ?こいつの今回やけに文字数多くね?」と
って言うよりいつもが少ないんですけども。
普通に3000文字いってる人たちは尊敬します、でどうして急にこんなことしたかというと同じように小説書いてる友達から
「700文字とか舐めてんの?」
と言われたためです、でも結局僕が本気だしても2000文字が限界でした。
んで何が言いたいのかと言いますと僕の作品は文字数が少ないのが仕様だと思って頂けると幸いです、はいこんだけですこんだけのために10数行使いました。
「こんな無駄に長い文書くなら小説かけ」
という閲覧者様の声が聞こえてきそうです、それでは次回また会いましょう。
あ、多分次回から紅魔卿です。(あ、やべこっちのが大切だった)