主人公補正の使い所
はい、皆さんこんにちはkiikuです
「はい、こんにちは冬花です」
何ですかこの始まり方...
「気にしない気にしない」
え、え~
「はいはい、変な事に疑問を持つくらいだったら小説書いてくださいよ」
う、はい....
「きゅうぅ~....」
私は今何処かの森で目を回していた...
どうしてこんなことになっているのかと疑問を持つ方も少なくないはず
これは30分前の事である
ー30分前
「ふぁあ~」
私は大あくびをしながら朝をる迎えました
「あ、おはようございます冬花さん、ふふ良く眠れましたか?」
しまった、ここは家では無いことに気ずいたが時すでに遅し......恥ずかしい///
「す、すいません///」
「いえ、いいんですよ、それより朝ご飯を召し上がりますか?」
「あ、お願いします、あれ幽々子さんは?」
「あー、幽々子様はいつもこの時間には起きてこないんですよ」
「へーそうなんですか、妖夢さんいつもこの時間に?」
「はい、朝の剣の練習や家事もありますし」
「なんか大変そうですね、良かったら私も手伝います」
「え、そんな悪いですよ....」
「大丈夫ですよ、ここに泊まる条件はここの家事ですから」
「それもそうですね、じゃお願いできますか?」
「はい♪」
と言うわけでしばらく家事の手伝いをし
朝ごはんを食べ終わってからの皿洗い中にふと、私は思い出す
「そう言えば今日は神社に行くんでしたっけ」
その直後妖夢さんはビクンッと肩を震わせた
「あ、そ、そう言えばそうですねでも幽々子様にお許しをもらってないですし..」
「あら、良いわよ出掛けてきても」
「え....」 「え?」
突如会話に入ってきた幽々子さんに妖夢さんと私はそれぞれ別の意味で驚いていた。
「だって冬花さんにはもう少しここの事を知って頂かないと、だから妖夢、道案内ついでなら行っても良いわよ神社」
「あ、ありがとうございます」
私は素直に感謝を伝えた、で妖夢さんはと言うと...
「ソ、ソウデスヨネーワカリマシタイッテキマスユユコサマ
清々しい程片言だった。
(なんか今日の妖夢さん変ですね...)
そう思いながら記憶を辿る.........あ、そう言えば確か昨日寝る前に御札が飛んできて
確かその時は神社の話をしていて....。
あ、わかった確かあの時
「貧乏巫女と魔法使いくらいでしょうかね」
と言った直後だっから。
相手は今も怒っている可能性が高い=妖夢さんが行きたがらない。
繋がってしまった、まず妖夢さんが恐れているのはどちらなのでしょう.....。
なんだかんだで行くことになったはいいが。
(これ何だろう?)
目の前には黒いホールの様なものがあった
「あ、あのこれ何ですか?」
「これは地上と冥界を繋ぐ扉みたいなものです」
「こ、これ入るんですか?」
「勿論では行きますよ....っと」
「え、きゃっ!?」
妖夢さんが私の手を繋いだ状態で入ってしまったそして扉を出たさきは....
「え、浮い...てる」
空に浮いていた
「えーと、妖夢さん、飛べるんですか?」
「はい、というか現実世界のひとは飛べないんですか?」
どうやら幻想卿の人達にとって飛ぶことは日常茶飯事のようだ
「とりあえず紹介しますね、えーとあそこが魔法の森ですね?」
「あそこにある建物は何ですか?」
「え?あーあそこは香霖堂です要するに道具屋ですね、あとあそこには物好きな店主が居ます...」
何だろう後半に若干憎しみの念が見える...
「で、あそこがー」
といった形で妖夢さんの道案内は続く、筈だった....
突如何かにぶつかり私と妖夢さんの手が離れてしまったのだ
そのまま私は下に落下するにつれて意識が遠退いていった...。
そして現在
どうやらしたが森であったため大怪我は防がれたが多少切り傷等をおってしまった。
(ここ...どこ?...)
そしてまた意識が遠退いていった
消えかける意識の中最後に見えたのは巫女服を着た女性だった。
はい、皆さんこんにちはkiikuです
「冬花です」
いや~大変でしたね
「本当ですよ....」
良く無事でしたね
「主人公補正じゃないですか?」
メタいッ!?
「冗談ですよ(笑)」
そうですかなんか納得いかないのはなぜ?
「気にしない気にしない」
またそれで流すんですか..
まぁいいですそれでは皆さんまた次回会いましょう(次回があったら)
「しれっと変な一文足さないで下さい、それではバイバーイ」