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ランキング戦前日

翌日、部屋で待機と言われていたのでギル達とブラックジャックをやっていた。

しばらくしてジャックが


「そういえば、姉さん達帰って来るって言ってたな」

「お前、姉が2人いるのか?」

「ああ。双子でメリーとメアリーだ。6位と7位だ」

「一つ聞いていいか?お前、他の上位10位の人を姉から聞いてないか?」

「魔法については少し。10位はリー、唯一の6年だ。基本寝てる。9位はレイ、4年。霊使い。8位は退学した。5位はジーク、2年。実質最強だけど手を抜いてる。4位はローラ2年。身体強化が出来る。3位はロイ2年。名前はいいけど性格はドS。2位はフランシス2年。貴族で竜騎士。1位はルシウス2年。無口。こんくらいかな」

「どうも。2年が多いな」

「6年は、20位ぐらいに多い」

そうこうしていると、放送が聞こえた。

「全員、広間に集合」


そして、広間に向かった。

そこで学園長が説明をした。


「今回は、予選としてバトルロワイヤルを行ってもらう」

周りが騒ついた

「静かに!バトルロワイヤルと言っても仮想空間で行うため死ぬことはない。20人まで減らす。トーナメント形式だ。上位8位までからは、リーグ形式だ。時間は明日の午前10時から6日後までだ。場合により延びる。武器の使用をきょかする。よく励むのだ。以上だ!」

そして、今日は解散となった。


そして俺は武器の手入れをした。自分の使う武器は家に残っていた。家宝の剣 狼月剣と言われているが、これっといって特徴はなく。

切れ味抜群なだけだ。

やがて手入れを終え、寝た。


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