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少女の告白
すると、エリナが
「また、いいかしら」
「おう、いいぜ」
俺は、確認したいこともあるので承諾した、
また人気のない所に行き、先に聞いた
「俺を付けているが、なんだ」
「あれに気がつくなんて、本当に人間?」
「俺を何にしたい?エイリアンか?やめてくれ、エイリアンは、絶対パスだ」
「フフ」
そして俺は、聞いた
「で、今度は何だ?」
「あなたは、エルフとか吸血鬼をどんなふうに思う?」
「別に、なんとも思わない。エルフが全員悪い奴とも限らないし、吸血鬼は、他の種族の生き血を吸わないと生きていけないなら、俺は提供する」
正直に俺は語った。差別する気はないし、差別する奴は、俺は嫌いだからだ。
「そう、その吸血鬼が目の前に居ても?」
「やっぱりそうか」
「気がつくよね」
「だからって何もしないぜ。あ、わりー夕飯作らないとヤバイから明日な」
と俺は、急いだ
「またね、ルーク」
「おうまたな」
俺は急いで帰った。
「ルークかっこいいな」
エリナは、だれにも聞こえない声を出した。