忘却の復讐者
冷気の染みついた石牢の中で、ルナ・スミスは力なく横たわっていた。
床も壁も天井も、すべてが無機質な石で構成されている。寝具はなく、灯りもない。隅に据えられた粗末な便器と、握り拳ほどの小窓だけが、この空間に“外界”の存在をかろうじて示していた。
その小窓から差し込むわずかな光は、闇を押し退けるにはあまりにも頼りない。牢内はほとんど夜と変わらず、湿った冷気だけが確かな現実として肌にまとわりつく。時間の流れすら、ここでは意味を失っていた。
やがて――コツ、コツ、と乾いた足音が廊下に響く。
だがルナは、その音に反応することすらできない。痩せ細った身体はもはや己のものではなく、指先ひとつ動かすだけでも、果てしない労力を要した。
足音は牢の前で止まる。
「おいおい、死にかけてんじゃねぇか」
感情の欠片もない声。
男は鉄格子の隙間から手を差し入れ、無造作にルナへと向けた。
「――ヒール」
次の瞬間、淡い緑の光がルナの全身を包み込む。
柔らかく、温かな光。凍てついた肉体に、わずかな生の感触が戻る。
だが、それも一瞬だった。
「はい終わり。これ以上やると怒られるんでな」
光は途切れ、温もりもまた消える。
男は何事もなかったかのように踵を返し、足音を遠ざけていった。
静寂が戻る。
ここに投げ込まれてから、どれほどの歳月が流れたのか。
かつて短く整えられていた黒髪は、今や腰まで伸び、色を失って白く変わっている。鍛え上げられていたはずの肉体は見る影もなく痩せ衰え、無精髭だけが無秩序に伸びていた。
死にかけては、わずかに癒される。
生かされるためではない。死なせないために。
その繰り返しが、どれほど続いたのか。
もはや数える術すら、ルナには残されていなかった。
精神は、とっくに限界を越えている。
薄れゆく視界の中で、ルナは虚空を見つめる。
なぜ、自分はここにいるのか――。
意識の奥底から、滲むように記憶が浮かび上がる。
暖かな光。
誰かの笑顔。
満たされていた、あの日々。
それらに触れた瞬間――
彼の瞳から、ひとしずくの涙が静かにこぼれ落ちた。
その瞬間、世界は過去へと沈んだ。
───15年前
巨大な城壁に囲まれたその国は、世界最大の王国として知られていた。
内側には、人族、獣人族、ドワーフ、エルフ――種族の垣根を越え、多様な民が共に暮らしている。異種族が共存する国家はこの世界において極めて稀であり、その繁栄と規模ゆえに、他国を圧倒する権勢を誇っていた。
その国の名は――グラディウス王国。
しかし、世界は一つではない。
現在、大陸は大きく四つの勢力に分断されている。
人族至上主義を掲げるアストレイア王国。
妖精族のみが住まう神秘の国、ルミナリア王国。
魔王を頂点とする魔族の覇権国家、ノクティス帝国。
そして、多種族共存を実現したグラディウス王国。
互いの思想は相容れず、均衡は常に崩壊の瀬戸際にあった。
その中で、グラディウス王国国王ネルバフ・グラウディウスは、ひときわ異質な理念を掲げていた。
――すべての生き物は平等である。
理想と呼ぶにはあまりにも遠いその信念を、彼は現実にしようとしていた。
争いのない世界。種族の隔たりが消えた未来。
そのために彼が選んだ道は、皮肉にも“戦い”だった。
牙を剥く諸国を打ち倒し、すべてを一つに統べる。
前人未到――世界統一。
それこそが、ネルバフ・グラウディウスの描く平和への唯一の到達点だった。
そして現在――
いずれの国よりも早く牙を剥いた魔族国家、ノクティス帝国との戦いは、ついに終結を迎えた。国家直属の騎士団は長き戦場に終止符を打ち、自国グラディウス王国へと帰還の途についている。
その報せは、彼らの帰還を待たずして王都へと届いていた。
――魔王討伐、成る。
その一報は瞬く間に広まり、王国中が歓喜に沸き立つ。熱狂は波のように広がり、人々の胸に勝利の実感を刻み込んでいった。
迎え入れる準備は、すでに整っている。
王城の大広間には身分を問わず大勢の民が集い、英雄たちの帰還を今か今かと待ちわびていた。
歓声と期待が渦巻くその空間は、まさに勝利を祝うために用意された舞台だった。
その中には、当然ながら騎士たちの帰りを待つ家族の姿もある。
まだ年若い者も少なくない。
――その一人。
群衆の中で、ひときわ強く扉の方を見つめている少女がいた。
名は、セレナ・スミス。
まだ十七歳という若さでありながら、彼女は一人の騎士の帰還を待っている。
ルナ・スミス。
彼女の夫であり、同時に――若き騎士団員の一人だった。
「セレナちゃん! もうすぐルナが帰ってくるよ!」
弾むような声に、セレナはゆっくりと振り返る。
視線の先には、茶色がかった短髪を揺らす青年の姿があった。
「あら、アル。国王専属の使用人様が、こんなところで油を売っていていいのかしら?」
わずかに口元を歪め、からかうように微笑む。
その表情には、気心の知れた相手にだけ向ける柔らかな棘があった。
アルディウス・レインハルト。
剣の才には恵まれなかったものの、その卓越した知性と立ち回りで頭角を現し、農民出身でありながら国王専属の使用人にまで上り詰めた男。そして――ルナ・スミスにとって、唯一無二の親友である。
「からかわないでよ」
アルディウスは肩をすくめ、困ったように笑った。
「国王様は本当に理解のあるお方なんだ。騎士団の帰還に合わせて、使用人も全員ここに来るようにってさ。ほら、実質的なご褒美みたいなものだよ」
そう言って、彼は穏やかな笑みを浮かべる。
そんな他愛もない会話を交わしていると、不意に大広間の外から張り裂けるような声が響いた。
「騎士団だ! 騎士団が帰ってきたぞ!」
その一声に、場の空気が一変する。
誰もが一斉に門の方へと視線を向けた。
重々しい音を立てて、城門がゆっくりと開かれていく。
――次の瞬間。
「うぉぉぉぉおおおッ!!」
地を震わせるほどの歓声が、王都を包み込んだ。
「お帰りなさい!」
「騎士団長様ー!」
歓喜と興奮が渦巻く中、騎士団は堂々と大通りへと姿を現す。
民衆に囲まれた道を、ゆっくりと進んでいくその姿は、まさに凱旋そのものだった。
馬上から手を振る者。
天を仰ぎ、無事を噛みしめる者。
仲間と言葉を交わしながら歩く者。
その表情は様々だったが、共通していたのは――戦いを生き抜いた者だけが持つ重みだった。
鎧には無数の傷と汚れが刻まれている。
それだけで、この戦いがいかに苛烈であったかは、語るまでもなかった。
だが、セレナの視界に映るのは、ただ一人。
歓声も、群衆も、すべてが遠のいていく。
彼女の瞳は、ただ必死にその姿を探していた。
――いた。
馬に跨る騎士たちの後方。
列の中を、ゆっくりと歩く一人の男。
左腕を押さえながら、それでも前へと進むその姿。
「ルナ!!」
次の瞬間、セレナは駆け出していた。
人波をかき分け、一直線にそのもとへと飛び込む。
勢いのまま、強く抱きつく。
「セレナ……ただいま」
かすれた声。それでも確かに届く。
「お帰りなさい……」
震える声で応えながら、セレナはさらに強く抱きしめた。
「生きててくれて……ありがとう」
その言葉は、歓声にかき消されることなく、確かに彼の胸へと届いていた。
血と鉄の匂いを残したままの鎧。冷えた身体。
それでも――ここにいる。その事実だけで、彼女の胸は満たされていく。
その光景を、少し離れた場所から見つめる男がいた。
アルディウス・レインハルト。
彼は静かに目を細め、安堵したように息をつく。
そして、柔らかな笑みを浮かべた。
まるで、自分のことのように。
「……よかったな」
小さく零れたその言葉は、歓声に紛れて誰にも届かない。
アルディウスは一度だけ二人の姿を見つめ、ゆっくりと背を向けた。
そのまま人混みの中へと紛れるように、静かに歩き出す。
――振り返った、その一瞬。
先ほどまで浮かべていた穏やかな笑みは、そこにはなかった。
奥歯を噛みしめるように、下唇を強く食い込ませる。
感情を押し殺すかのように歪んだその表情は、ほんの刹那で消える。
だがそれは確かに――
“祝福”とは、かけ離れたもの。奪われた者の表情だった。
♦︎♢♦︎♢♦︎♢
「かんぱーーーーい!!!」
張り上げられた声が、王城の大広間のあちこちで重なり合う。
笑い声と杯の触れ合う音が絶え間なく響き、空間は熱気に満ちていた。
広間には屋台が立ち並び、酒と料理の香りが漂う。
種族も身分も関係なく、誰もが肩を並べ、同じ卓を囲んでいる。
それは――この国の王、ネルバフ・グラディウスの掲げる理想が、確かに形になりつつあることを示していた。
すべての種族が手を取り合い、争いのない世界を築く。
夢物語と呼ばれてもおかしくないその理想を、
この国の民は、疑うことなく信じている。
そして今日――
長く敵対してきた魔族国家との戦いが終わりを告げた。
その事実は、王国全体を包み込む祝祭へと変わる。
「国王様万歳!!」
「子どもたちに、明るい未来を!!」
歓声は途切れることなく、広間の天井へと響き渡る。
その声の一つひとつには、確かな信頼が込められていた。
王に対する敬意と、未来への希望――誰もが、それを疑っていない。
そんな祝宴の喧騒の中に、まだ若い夫婦の姿もあった。
「何か食べられるもの、取ってくるね」
セレナがそう言うと、ルナは首を横に振る。
「大丈夫、自分で――」
そう言いかけたところで、セレナの表情が変わった。
「お医者様にも言われたでしょ? 一ヶ月は安静にって。いいから、ルナは座ってて」
少し頬を膨らませながらも、その声にははっきりとした気遣いが滲んでいる。
言い終えると、彼女はくるりと背を向け、屋台の並ぶ方へと足早に向かっていった。
それは、戦いで負った左腕の傷を気遣ってのことだった。
「……ごめん。ありがとう」
遠ざかる背中に向けて、ルナは小さく微笑む。
二つ年下の妻に世話を焼かれるその姿は、傍から見ればどちらが年上か分からないほどだった。
「優しい奥様だね」
不意に声をかけられ、ルナは顔を上げる。
そこに立っていたのは、副団長サン・シュトラウスだった。
「副団長、お疲れ様です」
ルナは反射的に立ち上がり、右手で敬礼する。
その勢いに、左腕が鈍く軋んだ。
「……っ」
わずかに顔を歪める。
「ははは、畏まらなくていい。今日は祝いの席だ、無礼講でいいさ」
サンは軽く笑いながら、ルナの隣に腰を下ろした。
「ルナ……本当に、あの時はありがとう」
ふと、声音が変わる。
「君がいなければ、僕は今ここにいなかった。こうして酒を飲むことも、なかっただろう」
そう言って、サンは深く頭を下げた。
戦場での光景が脳裏に蘇る。
魔族の放った魔法が迫る中、死を覚悟した瞬間――
割って入ったのは、ルナだった。
盾を構え、身を挺してその一撃を受け止めた。
だが、その代償として彼の左腕は大きく損傷した。
「副団長、やめてください」
ルナは慌てて言う。
「たかだか一兵卒に、そんな……」
サンは顔を上げ、まっすぐにルナを見つめた。
「君は、僕の命の恩人だ」
その言葉には、一切の迷いがなかった。
「これから先、君が困ることがあれば、僕が力になる。
それは上官としてじゃない――一人の男としてだ」
静かに、しかし強く言い切る。
「どうか、この気持ちを受け取ってほしい」
その言葉は、祝宴の喧騒の中にあっても、はっきりとルナの胸に届いていた。
「ありがとうございます、副団長」
ルナがそう言うと、サンはふっと表情を緩め、穏やかに微笑んだ。
「ところで、ルナ。君――僕の側近にならないかい?」
「側近、ですか……?」
思わぬ言葉に、ルナはわずかに目を見開く。
この国において、役職を持つ騎士には一人、側近を付けることが許されている。
それは単なる補佐ではない。技と思想を受け継がせる“後継者”を選ぶことに等しかった。
戦場では、誰がいつ命を落とすか分からない。
だからこそ、自らが倒れたその後も騎士団を存続させるため、後進を育てることは義務でもある。
そしてそれは同時に――
ルナのような一兵卒にとって、身分を飛び越える唯一の道でもあった。
「上からは、ずっと言われていたんだ。側近を持てって」
サンは苦笑を浮かべる。
「でもね、ずっと断ってきた。自分が死ぬなんて、どこかで思っていなかったからさ」
視線が、ほんのわずか遠くを見る。
「……今回の遠征で、思い知らされたよ」
静かに言葉を落とす。
「戦場は、自分の命を守るだけで精一杯な場所だ。
そんな中で、君は――迷いなく僕を庇った」
一瞬、言葉が途切れる。
「あの状況で、自分を犠牲にできる人間は……そうはいない。少なくとも、僕は他に知らない」
まっすぐに、ルナを見据える。
「だからこそ思ったんだ。
君になら――僕の後を託せるかもしれないって」
その声音には、確かな覚悟が込められていた。
「ありがとうございます、副団長。……ですが僕には、その資格がないと思っています」
そう言って、ルナはわずかに視線を落とした。
「……それは、どういう意味かな?」
サンの声音が、ほんの少しだけ引き締まる。
「これは……初めて他人に話します」
一拍の沈黙。
ルナは息を整え、ゆっくりと口を開いた。
「僕の魔法属性は――闇です」
その瞬間、サンの瞳が大きく見開かれた。
「……闇属性……」
低く、確かめるように呟く。
この世界において、闇属性は極めて稀少な存在。
同時代に数人現れるかどうかとされる異端の力。
ゆえに、それを宿す者は“世界の異端児”と呼ばれ、恐れられ、忌避されてきた。
そして何より――
「その力を振るう者は、いずれ闇に呑まれる……か」
サンの言葉に、ルナは静かに頷いた。
「はい。だからこそ、これは副団長にしか話していません。……妻にも、伝えていない」
自嘲気味に笑みを浮かべる。
「僕は決めています。生涯、魔法は使わないと」
その言葉には、揺るがぬ決意が込められていた。
「魔法を使わない騎士が、副団長の側に立つなんて……あり得ないでしょう。
僕には、その資格がないんです」
そう言い切ると、ルナは再び視線を落とした。
祝宴の喧騒が遠くに響く中――
その場だけが、切り離されたかのように静まり返っていた。
「……ふふっ……ははは……っ、ハハハハハ!」
次の瞬間、その沈黙を引き裂くように、サンの笑い声が響き渡る。
抑えきれないといった様子で肩を震わせ、わずかに涙すら滲ませながら。
あまりに唐突な反応に、ルナは言葉を失った。
「すまないね、ルナ。笑うつもりはなかったんだが……」
目元を拭いながら、サンは息を整える。
「だがね――この戦乱の時代を、魔法に頼らず生き抜こうとするその覚悟……やはり君は、只者じゃない」
その眼差しが、改めてルナを射抜く。
「ますます気に入ったよ」
一拍置き、はっきりと言い切る。
「ルナ。これは“命令”だ。僕の側近になりなさい」
「ふ、副団長……!?」
思わず声が裏返る。
だがサンは、まるで揺らぐ様子もなく続けた。
「確かに、世間では“闇に堕ちる”などと騒がれている。だがそれはあくまで迷信に過ぎない」
淡々と、しかし力強く。
「君は言ったな。魔法を使わないと。なら――何が問題だ?」
「そ、それは……」
言葉が詰まる。
「闇属性の持ち主が迫害されてきた? ああ、それも事実だろう」
サンは小さく肩をすくめた。
「なら、言わなければいい。ただそれだけの話だ。」
あまりにも簡単に言い放つその言葉に、ルナは息を呑む。
常識を、価値観を、軽々と踏み越えるその一言。
だが――
「少なくとも僕は、君の価値をそんなもので測るつもりはない」
静かに、しかし確かな意志を込めて。
「必要なのは力じゃない。覚悟と意思だ。……それを、君は持っている」
サンの言葉は、まっすぐにルナの胸へと突き刺さっていた。
「……僕なんかで、本当にいいんですか?」
ルナの問いは、どこか不安を滲ませていた。
「何を言っている」
サンは即座に返す。
「三百年の歴史を持つグラディウス王国騎士団。その中で最年少で副団長まで上り詰めた僕が言うんだ」
わずかに口角を上げる。
「――それでも、何か不満かい?」
揺るぎない自信。
迷いのない眼差し。
その姿は、見る者を自然と惹きつける力を持っていた。
ルナは思わず息を呑む。
その視線は、もはや逸らすことができなかった。
それは“憧れ”だったものが、確かな“尊敬”へと変わる瞬間。
やがて、ルナはゆっくりと頷く。
「……よろしくお願いします」
差し出された手を、強く握り返した。
その握手は、未来を誓うもののはずだった。
――祝宴に満ちた広場の片隅で。
その光景を、少し離れた場所から見つめる少女がいた。
セレナは、穏やかに微笑んでいる。
だがその笑みは、どこか静かで――
感情の奥底を、覆い隠すかのようだった。
――祝宴に満ちた広場の片隅で。
その光景を、少し離れた場所から見つめる少女がいた。
セレナは、穏やかに微笑んでいる。
愛する人の出世を祝う、優しい妻の表情――
誰の目にも、そう映るはずだった。
だが。
その瞳だけは、どこまでも静かで――
まるで感情そのものが、抜け落ちているかのようだった。
「……よかったね、ルナ」
小さく呟く。
その声は、祝福の形をしていながら――
どこか、決定的に“温度”が欠けていた。
次の瞬間。
ふと、彼女の視線がわずかに動く。
向けられた先にいたのは――
人混みの中へと消えていく、アルディウス・レインハルトの背中。
ほんの一瞬。
二人の視線が、確かに交差した。
合図のように。
「……――」
セレナの唇が、わずかに動く。
だが、その言葉が音になることはなかった。
すぐに彼女は、何事もなかったかのように微笑みを取り戻し、再びルナへと視線を戻す。
祝宴の歓声は、なおも響き続けている。
誰も気づかない。
この国の“歪み”が――
すでに、静かに動き出していることに。
そしてそれはやがて、
ルナ・スミスという一人の男の運命を、
完全に破壊することになる。
――すべては、この夜から始まっていた。
初めまして、茶音と申します。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
この物語は、ふと夢で見た光景を「形にできたら面白いかもしれない」と思い、書き始めたものです。
まだまだ拙い部分も多いですが、少しでも楽しんでいただけていたら嬉しいです。
もし「続きが気になる」と思っていただけたり、反応をいただけるようでしたら、続きを書いていこうと思っています。
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