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第31話
ドアは図書室内の、何もない壁に立てかけておく。
そっと置いていたが、ミシミシと音を立てていたのが不気味だ。
「……さて、どうかな」
俺がつぶやいて図書室内に踏み入っていく。
胸くらいまでしかない高さの、何か冷たい感覚がある棚が5つかもう少し並んでいる。
廊下側が通れるように通路になっていて、そこから棚が窓方向へとまっすぐ進んでいた。
「うん、あった。これならまだ読めそう」
いくつかの棚を覗き込んでいたスクティーラが、ある本を手に取って、それを俺らに見せた。
ドアは図書室内の、何もない壁に立てかけておく。
そっと置いていたが、ミシミシと音を立てていたのが不気味だ。
「……さて、どうかな」
俺がつぶやいて図書室内に踏み入っていく。
胸くらいまでしかない高さの、何か冷たい感覚がある棚が5つかもう少し並んでいる。
廊下側が通れるように通路になっていて、そこから棚が窓方向へとまっすぐ進んでいた。
「うん、あった。これならまだ読めそう」
いくつかの棚を覗き込んでいたスクティーラが、ある本を手に取って、それを俺らに見せた。